90年代の洋楽って、今聴いても古く感じないフレッシュな魅力がありますよね♪
ちょっと思い出すだけでも、
- オアシス
- ブリトニー・スピアーズ
- バックストリート・ボーイズ
などなど…名前を聞くだけで心がときめくような最高のアーティストがそろっていました!
この記事では、そんな90年代の洋楽ヒット曲を
この5つのジャンルに分けて各5曲ずつ、計25曲をご紹介していこうと思います!
今聴いても普通にカッコいい曲ばかりなので、
「90年代ってどんな洋楽が流行ってたんだろう?」
という10~20代の若いリスナーの方も是非チェックしてみてくださいね♪
目次(コンテンツ)
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1. マライア・キャリー/恋人たちのクリスマス
まずは「7オクターブの音域を持つ歌姫」の呼び名で一大ブームになったマライア・キャリーから紹介!
ヒット曲は数え切れない程ありますが、今回は日本でも大ヒットした名曲「恋人たちのクリスマス」を紹介します。
マライアと言うと「歌唱力」に注目が集まりがちですが、一番の魅力は楽曲自体のクオリティの高さにあると個人的には思っています。
なので「ポップスはあまり…」という硬派なリスナーの方も、騙されたと思って聴いてみてくださいね♪
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2. ブリトニー・スピアーズ/ベイビー・ワン・モア・タイム
続いて紹介するのは「ブリちゃん」の愛称で大人気だったブリトニー・スピアーズ!
大ヒットしたデビュー曲「ベイビー・ワン・モア・タイム」は、日本のラジオでも頻繁にかかっていました(懐かしい♪)
当時16歳だったブリトニーの初々しい魅力が爆発したミュージックビデオは、もはや眩しすぎて直視できないレベルです…!
ちなみにブリトニーはこの後、よりダンス色を強めた本格志向のサウンドにシフトしていきます。
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3. スパイス・ガールズ/ワナビー
スパイス・ガールズは、90年代のイギリスを代表する5人組アイドルグループ!
世界的大ヒットになった代表曲「ワナビー」は、ちょっと聴けばすぐに「あ、これね」となるはずですよ♪
ちなみにメンバーのヴィクトリア(当時の愛称はポッシュ・スパイス)は、元サッカー選手のデビッド・ベッカムの妻としても知られています。
4. ミー・アンド・マイ/ドゥビ・ドゥビ
ミー・アンド・マイは、デンマーク出身の姉妹2人組アイドル。
1995年のシングル「ドゥビ・ドゥビ」は、看護婦のコスプレで歌うミュージック・ビデオが話題になり世界中で大ヒットしました!
またこの曲を収録したデビューアルバムは、日本でも150万枚を超えるセールスを記録しています。
5. シャンプー/トラブル
シャンプーは、ちょっとワルっぽいイメージで人気を博したイギリスの2人組アイドル。
大ヒットしたシングル「トラブル」は、テレビ番組『クイズ世界はSHOW by ショーバイ』の番組中で流れていたので聴けば思い出す方も多いと思いますよ♪
さて続いては、90年代の洋楽・ポップス(男性ボーカル)編を見ていきましょう!
【ポップス・男性ボーカル】90年代洋楽・おすすめ曲を紹介!
1. バックストリート・ボーイズ/アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ
バックストリート・ボーイズは、90年代のアメリカを代表する5人組アイドルグループ。
1999年リリースの代表曲「アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ」は、世界各国のヒットチャートを席巻する大ヒットになりました!
2019年10月には待望の来日公演が決定しているので、ご存じない方は今のうちにチェックしておいてくださいね♪
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2. ハンソン/キラメキ☆MMMBop
ハンソンは、アイザック、テイラー、ザックの3兄弟からなるアメリカの人気ポップユニット。
1997年にリリースしたシングル「キラメキ☆MMMBop」は世界中で大ヒットし、デビュー曲ながらグラミー賞に2部門でノミネートされるなど大きな注目を集めました!
ちなみにリリース時の3兄弟の年齢は上から17歳、14歳、12歳(!)。ミュージシャンとしての早熟ぶりに驚かされますよね♪
3. リッキー・マーティン/リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ
リッキー・マーティンは、1999年リリースのシングル「リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ」の大ヒットで有名な人気シンガー。
同曲を収録したアルバム『リッキー・マーティン ~ヒア・アイ・アム~』は、日本でも100万枚を超えるビッグセールスを記録しています!
ちなみに日本では、郷ひろみさんが「ア・チ・チ♪」というキャッチーな日本語詞をつけてカバーし話題になりました。(曲名は「GOLDFINGER '99」)
4. MCハマー/ユー・キャント・タッチ・ディス
MCハマーは、斬新なダンスパフォーマンス や 個性的なファッションで一世を風靡した人気ミュージシャン!
代表曲「ユー・キャント・タッチ・ジス」を収録したアルバム『プリーズ・ハマー・ドント・ハーテム』(1990年)は、これまでに2200万枚を超えるセールスを記録しています。
ちなみに日本でも、
彼の髪型や服装、ダンスのスタイルを真似した「ハマ男」(はまお)と称される者が現れるなど社会現象にもなった。
出典:Wikipedia
さらにお笑い芸人によってパロディ化されたりもしたので小・中学生にも大人気でした!
5. ペット・ショップ・ボーイズ/ゴー・ウェスト
ペット・ショップ・ボーイズは、イギリスの人気エレクトロ・ポップ・デュオ。
1993年リリースのシングル「ゴー・ウェスト」は、サッカーの応援歌として世界中で親しまれています!
さて続いては、90年代の洋楽・ロック(アメリカ)編を見ていきましょう!
【ロック・アメリカ】90年代洋楽・おすすめ人気バンドを紹介!
1. グリーン・デイ/バスケット・ケース
グリーン・デイは、90年代半ばに大ブームになった「メロコア」や「ポップパンク」と呼ばれる音楽ジャンルの代表格バンド。
パワフル&スピーディーなサウンドと、一度聴けば口ずさめるほどポップなメロディが魅力で、アルバム『ドゥーキー』(1994年)は、全世界で1500万枚を超すセールスを記録しています!
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2. ニルヴァーナ/スメルズ・ライク・ティーン・スピリット
ニルヴァーナは、90年代初頭にブームになった「グランジ」と呼ばれる音楽ジャンルの代表格バンド。
ヴォーカル&ギターのカート・コバーンを中心としたシアトル出身の3人組です。
ノイズまみれの歪んだギターに乗せ、自身の感情を爆発させる音楽性が受け、アルバム『ネヴァーマインド』(1991年)は4000万枚を超えるビッグヒットを記録しました!
ちなみにドラムを務めていたデイヴ・グロールは、現在フー・ファイターズのヴォーカルとして活躍しています。
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3. レッド・ホット・チリ・ペッパーズ/ギヴ・イット・アウェイ
カリフォルニア出身の4人組、レッド・ホット・チリ・ペッパーズは、
- ヘヴィなロック・サウンドと、
- 腰を直撃するファンキーなグルーヴ
をミックスした音楽性で、世界中のリスナーから熱狂的な支持を受けるモンスターバンド!
普段、あまり洋楽を聴かない方でも「レッチリ」という彼らの愛称は、一度は耳にしたことがあると思います。
レッチリと言えば、映画『デスノート』の主題歌になった2006年のシングル「ダニー・カリフォルニア」も有名なんですが…
今回は、絶頂期の彼らのブッ飛んだ魅力が炸裂した名曲「ギヴ・イット・アウェイ」を紹介します!(ミュージックビデオも必見ですよ♪)
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4. ベック/セックス・ロウズ
様々なジャンルの音楽をミックスし、他に類を見ない斬新なサウンドを作り上げる天才ミュージシャン、ベック(BECK)!
今回は、テレビ番組『ジャンクSPORTS』のオープニング曲にもなったノリノリのパーティチューン「セックス・ロウズ」をご紹介します!
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5. スマッシング・パンプキンズ/1979
スマッシング・パンプキンズは、鬼才ビリー・コーガン率いる4人組ロックバンド。
デビュー時は、上で紹介したニルヴァーナと同じ「グランジ」に括られていましたが、作品を重ねるごとに音楽性の幅が広がっていき…
1995年にリリースした2枚組の大作『メロンコリー そして終りのない悲しみ』で、その才能が大爆発…!
- 独特の浮遊感を持つメロウ・ナンバー から
- 猛々しいヘヴィ・ロック まで
バラエティ豊かな楽曲が並ぶ大傑作になりました!
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その他の90年代アメリカのロック系アーティストだと
などもおすすめですよ♪
さて続いて、90年代の洋楽・ロック(イギリス)編を見ていきましょう!
【ロック・イギリス】90年代洋楽・おすすめ有名バンドを紹介!
1. オアシス/ホワットエヴァー
オアシスは、90年代半ば頃、イギリスで流行した「ブリットポップ」というムーブメントの代表格バンド。
兄ノエル、弟リアムによるギャラガー兄弟を中心としたマンチェスター出身の5人組です。
少しやさぐれた不良っぽさのあるバンドで、
- 他バンドとのトラブル
- 兄弟間のケンカ
など音楽以外の話題でもメディアを賑わせていました!
今回は、日本でもCMソングとして何度も使われている名曲「ホワットエヴァー」をご紹介します。
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2. ブラー/ガールズ&ボーイズ
ブラーは、上で紹介したオアシスのライバルとして扱われていたロンドン出身の4人組。
不良っぽいオアシスとは対照的な、スマートで知的なイメージで人気を博していました。
60~70年代の英国ロックの一番良い部分を抽出したようなサウンドが魅力で、代表曲「ガールズ&ボーイズ」をはじめ数々のヒット曲を残しています!
ちなみにメンバーは、なかなかのイケメン揃いなので、女性の方はその辺りもチェックしてみてください♪
3. レディオヘッド/クリープ
レディオヘッドは、カリスマ的な魅力を持ったヴォーカリスト、トム・ヨークを中心とした5人組。
ブリットポップ以降のUKロックを語るうえで、絶対に欠かすことのできない重要バンドです。
今回は、ファンの間でも特に人気の高い初期の代表作「クリープ」をご紹介します!
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4. プライマル・スクリーム/ロックス
プライマル・スクリームは、才気あふれるフロントマン、ボビー・ギレスピーを中心とした人気バンド。
ローリング・ストーンズを彷彿とさせる名曲「ロックス」は、現在でも演奏されることの多い一番の代表曲です!
また、彼らはアルバムごとに音楽性がガラッと変わるのが特徴。
なので、もしデビュー作から順番に聴いていけば、今まで聴いたことのない音楽に出会うキッカケになると思いますよ♪
5. マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン/オンリー・シャロウ
マイ・ブラッディ・ヴァレンタインは、90年代初めに起こったシューゲイザー・ムーヴメントの代表格バンド。
- 空間を埋め尽くすように鳴り続けるノイズ・ギターと、
- ささやくように歌われる切ないメロディ
が生み出す浮遊感あふれるサウンドが魅力で、後進のミュージシャンに絶大な影響を与えました。
さて続いて、90年代の洋楽・R&B・ダンス 編を見ていきましょう!
【R&B・ダンス】90年代洋楽・おすすめ曲を紹介!
1. ジャミロクワイ/ヴァーチャル・インサニティ
ジャミロクワイは、ノリの良いファンキーなサウンドで日本でも大人気のアーティスト!
今回は、世界的大ヒットになった1996年のシングル「ヴァーチャル・インサニティ」をご紹介します!
ジャミロクワイの作品は、戦争や環境問題へのメッセージが込められたシリアスなものも多いですが、
- キャッチーで親しみやすいメロディ
- ノリの良いファンキーなグルーヴ
さらにヴォーカルのジェイ・ケイの持つチャーミングなキャラクターもあって、あまり深刻な印象はなく、ポップで聴きやすいのが特徴です!
ちなみに2000年以降の作品もかなり充実しているので、ぜひそちらも併せてチェックしてみてください。
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2. ディアンジェロ/ブラウン・シュガー
ディアンジェロは、伝統的なR&Bの素晴らしさを、ヒップホップ以降のフィーリングで表現する天才アーティスト!
クールな中に熱情をにじませる歌声とグルーヴは、本当の意味で「唯一無二」なので、まだ聴いたことがない方は絶対にチェックした方が良いですよ♪
ちなみに2000年以降の作品も素晴らしく、とくに2ndアルバム『ヴー・ドゥー』はR&Bシーンだけでなく、音楽シーン全体の流れを変える衝撃作になりました。
寡作なのが惜しい限りですが、アルバムを出せば必ずホームラン(!)という印象もあり、今回紹介したアーティストの中でも「また何かやってくれそう」という「現役感」では間違いなくナンバーワンです!
3. ボーイズIIメン/エンド・オブ・ザ・ロード
ボーイズIIメンは、フィラデルフィア出身の人気ヴォーカル・グループ!
メンバー4人が織りなす美しいハーモニーと、王道を地で行くバラード・ナンバーが魅力で、1992年のシングル「エンド・オブ・ザ・ロード」は13週連続全米ナンバーワンを記録しています。
今聴くと、ちょっと懐かしくなるような曲調ですが、当時は他にも
- マライア・キャリー
- ホイットニー・ヒューストン
- セリーヌ・ディオン
などなど王道バラードを得意とするミュージシャンが沢山いました!
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4. メアリー・J. ブライジ/リアル・ラヴ
メアリー・J. ブライジは、ヒップホップのビートの上に、ラップではなくメロディを乗せるスタイルで注目を集めた人気シンガー!
当時としては革新的だったそのサウンドの特徴から「クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル」と呼ばれ一時代を築きました。
1992年のシングル「リアル・ラヴ」が、R&Bシーンに与えた影響力は絶大(!)で、今では「クイーン・オブ・ソウル」ことアレサ・フランクリンに比肩するアーティスト、という高い評価を受けています!
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5. フージーズ/レディー・オア・ノット
フージーズは、ソロ・アーティストとしても有名なローリン・ヒルが所属していた3人組ヒップホップ・ユニット。
シリアスな中にも、開放的でポジティブなムードを感じさせるサウンドが魅力で、2ndアルバム『ザ・スコア』は全世界で2,000万枚を超えるセールスを記録しています!
ネスカフェのCMソングとして有名なロバータ・フラックの「やさしく歌って」のカバーも必聴ですよ♪
さいごに
ということで今回は「90年代の洋楽おすすめヒット曲」を紹介してきましたが、当サイトでは他にも リラックスしたい時におすすめの洋楽 や、
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