ビートルズ

そっくり? ビートルズに強い影響を受けた洋楽アーティストまとめ!

投稿日:2018年12月25日 更新日:

ビートルズ

解散から50年近くが経った現在でも、世界中で大人気のザ・ビートルズ!

 

人気の理由はたくさんあると思いますが、とくにビートルズ特有の美しいメロディに心惹かれる方が多いのでは、と思います。

 

そこで今回は、ビートルズ風の曲を作る「ビートルズに強い影響を受けた洋楽アーティスト」を厳選して、年代別にご紹介しようと思います!

 

少し長くなるので、目次を使って気になるところからチェックしてくださいね♪

 

目次(コンテンツ)

 

 

【60年代編】ビートルズに強い影響を受けた洋楽アーティスト

ムーヴ(Move)

Blackberry Way THE MOVE

 

鬼才ロイ・ウッドが率いるイギリスのロックバンド、ザ・ムーヴ。

 

やや過小評価されているきらいもありますが、この『Blackberry Way』以外も名曲をたくさん残しています!

 

バッドフィンガー(Badfinger)

No Matter What (Remastered 2010)

 

バッドフィンガーは、ビートルズが設立した「アップル・レコード」からデビューした4人組ロックバンド。

 

ポール・マッカートニーから曲の提供を受けたこともあり、いわば本人たちの「お墨付き」でビートルズ風の曲を演奏しているバンド、とも言えるでしょう!

 

【70年代編】ビートルズに強い影響を受けた洋楽アーティスト

パイロット(Pilot)

January (2003 Remastered Version)

 

ビートルズメロディを受け継ぐバンドの中でも、とびきりポップな作風なのがイギリスの4人組バンド、パイロット。

 

これほど分かりやすい音楽にも関わらず、あまり知名度が高くないのは、

ポップすぎる作風ゆえに、コアなロックファンから軽視されてしまった

という所も大きいと思います。

 

傑作デビュー・アルバムは全ポップファン必聴ですよ!

 

ラズベリーズ(Raspberries)

Go All The Way (Remastered)

 

王子様のようなルックスのエリック・カルメンが率いるアメリカの4人組バンド、ラズベリーズ。

  • ビートルズのメロディ
  • ビーチ・ボーイズのハーモニー
  • ローリング・ストーンズのハードなギター

を併せ持つバンドと形容されることもありますが、それも決して言い過ぎではない、ということは聴いてもらえばわかるはず!

 

現在、パワーポップとくくられる音楽の元祖と言っても良い名バンドです!

※ パワーポップは音楽ジャンルのひとつで「ロックの形態の一種である。ポップなメロディライン、力強いギターサウンドが特徴的」(出典:Wikipedia)

 

エミット・ローズ(Emitt Rhodes)

Emitt Rhodes - Fresh As A Daisy

 

ポール・マッカートニー直系の美しいメロディを次々に生み出す、アメリカの天才シンガーソングライター、エミット・ローズ。

 

私はエミット・ローズを聴くたびに

「ポール・マッカートニーよりポール・マッカートニーだな…」

という謎の感想をもらしそうになります…。

 

もしあなたが、

  • ビートルズ中期『ラバー・ソウル』のフォーキーなサウンド
  • ポール・マッカートニーの初期のソロ作『ラム』

をお好みならばまず間違いないはずなので、是非チェックしてみてください!

 

エレクトリック・ライト・オーケストラ(Electric Light Orchestra)

ELO - Strange Magic (2012 Rerecording)

 

エレクトリック・ライト・オーケストラ(通称 ELO)は、熱烈なビートルズファンとしても知られるジェフ・リンが率いるユニット。

 

ジョージ・ハリスンの未完成だった遺作を、ジョージの息子ダーニとともに仕上げるなど、ビートルズとの関わりも深い人物です。

→ ジョージ・ハリスンのおすすめアルバムTOP3!ソロ最高傑作はこの名盤だ!

 

ベスト盤はたくさん出ていますが、2012年にジェフ・リン自身が過去のヒット曲を録音し直した、こちらのベスト盤がオススメ!

 

原曲とほぼ同じアレンジですが、音質が良くなり、細かな音の処理も丁寧で、グッと聴きやすくなっています!

 

10cc

I'm Not In Love

 

ビートルズのメロディセンスだけでなく、実験精神も受け継いだのがイギリスの音楽ユニット、10cc。

 

名曲『I'm Not In Love』はおそらくほとんどの方が一度は耳にしたことがあると思いますよ♪

 

スタックリッジ(Stackridge)

Stackridge 'Dangerous Bacon' Bath 2007

 

スタックリッジは70年代に活躍したイギリスのロックバンド。

 

ジャンル的には、プログレッシブ・ロックに分類されることも多いですが、そんなにプログレ感は強くない気がしますね。

 

普通にポップスファンが抵抗なく聴ける内容ですよ♪

 

とくに彼らのサードアルバム『山高帽の男』は、英国ポップファンの心をワシ掴みにする大名盤です!

 

ザ・キー(The Key)

The Key - The Farmer And The Fisherman

 

ザ・キーは、ドイツ人とイギリス人による2人組ポップユニット。

 

彼らのデビュー作『Fit Me In』は、ポール・マッカートニー印の流麗なメロディが次々と飛び出す、知られざる傑作なんですよ!

 

 

【80年代編】ビートルズに強い影響を受けた洋楽アーティスト

XTC

Vanishing Girl (2001 Digital Remaster)

 

XTCは、80年代のイギリスが誇る最高のポップバンド!

 

ビートリッシュなメロディと、チャレンジングな音作りが高い次元で融合した音楽性に、同業のミュージシャンからの支持も高いことで有名です。

 

この曲は、彼らの変名プロジェクト『デュークス・オブ・ストラトスフィア(The Dukes of Stratosphear)』の作品。

 

60年代のサイケデリック・ポップを再現したような名曲です!

 

クラウデッド・ハウス(Crowded House)

Crowded House - Don't Dream It's Over

 

クラウデッド・ハウスは、ニール・フィンが率いるオーストラリアのロック・バンド。

 

ビートルズ直系のグッドメロディを次々に生み出すポップメイカーとして高い評価を受けています!

 

エルヴィス・コステロ(Elvis Costello)

Veronica

 

英国ロック界の大御所、エルヴィス・コステロが1989年にリリースした作品です!

 

この『ヴェロニカ』という曲は、ポールマッカートニーと共作したことでも有名!

 

「いかにもポール」という感じはなく、コステロ色が強い印象ですが、とびきりポップな名曲に仕上がっています!

 

ちなみにポールのソロ・アルバム『フラワーズ・イン・ザ・ダート』にもコステロとの共作が含まれています。

 

こちらも是非チェックしてみてくださいね♪

→ ポール・マッカートニーのおすすめアルバム5選|ソロ最高傑作はこの名盤だ!

 

【90年代以降編】ビートルズに強い影響を受けた洋楽アーティスト

ジェリーフィッシュ(Jellyfish)

Joining A Fan Club

 

ジェリーフィッシュは、90年代の音楽ファンなら誰もが知っている伝説のポップバンド!

 

ビートルズ、クイーンなどの英国ポップの最良の部分を抽出した優れた音楽性は、音楽ファンの心をガッシリと捉え、日本でもたくさんの「クラゲマニア」が生まれました。

 

彼らが残した2枚のアルバムは「ポップの名盤」として、今でも多くのファンから愛されているんですよ♪

 

オアシス(Oasis)

She's Electric (Remastered)

 

オアシスは、ギャラガー兄弟率いる、イギリスの有名ロックバンド。

 

兄弟ケンカや、他のバンドとのトラブルなど、音楽以外の話題が多いことでも有名です。

 

ですが、オアシスの真価はやはり「高い音楽性」にある、のは間違いありません。

 

今回は、名盤セカンド『モーニング・グローリー』収録の、ビートルズ愛にあふれた名曲『シーズ・エレクトリック』を紹介します!

→ オアシスのおすすめ名曲ランキングTOP10!代表曲・ヒット曲を一挙紹介!

 

ファウンテインズ・オブ・ウェイン(Fountains Of Wayne)

Lost in Space

 

パワーポップ系のバンドでは異例(?)の世界的なブレイクを果たした、ファウンテインズ・オブ・ウェイン。

 

ずいぶん前の話ですが、フジロックで(メインステージではないものの)トリを務めていましたね。

 

デビュー時から応援していたので「本当に売れたんだな」とそのとき実感したのを覚えています。

 

さらにその後、津村記久子さんの小説に、彼らの名前が出てきたときは「ここまで来たか…!」とビックリしましたね。

 

カーラズ・フラワーズ(Kara's Flowers)

Kara's Flowers - Soap Disco (HQ in the description!)

 

カーラズ・フラワーズは、今や世界的なアーティストとなった「マルーン5」の前身バンド。

 

マルーン5と言えば、ブラック・ミュージックの影響の強い音楽性なので、ちょっと意外ですよね。

 

カーラズ・フラワーズ名義では唯一のアルバムとなる『フォース・ワールド』は、随所にビートルズのエッセンスを感じさせる良盤です!

 

マーク・バシーノ(Mark Bacino)

Kay

 

きらめくギターサウンドと、とろけるような甘いメロディー!

(そしてさらに甘いマークの歌声…!)

 

これ以上ないほど最高のパワーポップなのに、知名度が異常に低いマーク・バシーノをここで推薦させてください!

 

インディーズ系のCDにありがちな「内容は良いのに音質が…」問題も見事にクリアした本作は、

 

ちょっとビートルズ感は少ないかも…なんですが、すべてのポップス好きにオススメしたい大名盤です!

 

オウズリー(Owsley)

Coming Up Roses

 

オウズリーは、90年代に活躍したアメリカのシンガー・ソングライター。

 

ソロになる以前は『セマンティクス』というバンドで活動していました。

 

ちなみに『セマンティクス』のドラマーは、リンゴ・スターの息子ザック・スターキー!

→ リンゴ・スターの息子ザックはどんな人? オアシスのドラマーだったって本当?

 

オウズリーの作る曲は、どれもビートルズ色が強く、アレンジの完成度も高い名曲ばかり!

 

聴いて損をすることはないはずなので、是非チェックしてみてくださいね♪

 

スローン(Sloan)

Everything You've Done Wrong

 

スローンは、カナダ出身の4人組ロックバンド。

 

彼らは「全員が作曲し、ボーカルも取る」というのが特徴で、この点もビートルズと共通しています。

 

「あれ?リンゴ・スターも作曲やボーカルをやってたっけ?」と思った方はこちらの記事を!

→ リンゴ・スターが作曲したビートルズの曲って何? ボーカルは上手いの?

 

スローンの、90年代半ば~後半の作品はどれも傑作ばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね♪

 

ロジャー・ジョセフ・マニング・ジュニア(Roger Joseph Manning Jr.)

Roger Joseph Manning Jr. - You Were Right

 

上で紹介したジェリーフィッシュの元メンバー、ロジャー・マニングのソロ作品です!

 

デビュー作は、アメリカ盤と日本盤で、アルバムの内容が数曲違う、という分かりづらい仕様。

 

おまけにタイトルもジャケも違うんで、別のアルバムかと思ってしまいます!

 

どちらも買った私のオススメは断然、

  • 『In The Name Of Romance』
  • 『Pray For The Many』

が含まれたアメリカ盤です!

Roger Joseph Manning Jr. - In The Name Of Romance

 

日本盤ではなぜ抜けてしまったのか? 謎です…。

 

ジェイソン・フォークナー(Jason Falkner)

Author Unknown

 

こちらも元ジェリーフィッシュのメンバーだった、ジェイソン・フォークナー。

 

日本のバンド「くるり」が開催したイベントにも参加するなど、日本でとても人気が高いアーティストです。

 

ジョン・ブライオン(Jon Brion)

I Believe She's Lying

 

ポール・トーマス・アンダーソン監督の映画『パンチドランク・ラブ』の音楽を手がけたことで有名なのが、ジョン・ブライオン。

 

彼のソロアルバム『Meaningless』は、ビートルズ風のメロディとハイセンスなアレンジが融合した大名盤なんです!

 

70年代に活躍したバンド、チープトリックの名曲『Voices』のカヴァーも収録されています。

 

ちなみに映画『パンチドランク・ラブ』も最高です!

 

ブレンダン・ベンソン(Brendan Benson)

Brendan Benson "I'm Blessed"

 

ビートルズの影響の強いポップなメロディを、鮮烈なパッションと共に表現するシンガーソングライター、ブレンダン・ベンソン。

 

代表作『ワン・ミシシッピー』はよく売れたせいか、中古CD店でセールの箱によく入ってましたね。

 

ですが内容は今聴いてもバッチリ!最高の仕上がりです。

 

ジェイソン・フォークナーもサウンド面をバックアップした、この名盤ファーストは未聴の方は必聴!

 

ちなみにブレンダンは、ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトと共にラカンターズとしても活動していました。

 

ザ・グレイズ(The Grays)

The Grays - Very Best Years

 

上で紹介したジェイソン・フォークナーとジョン・ブライオンが組んでいたバンド、グレイズ。

 

この曲を聴いていると、ジェイソンは昔から音楽的志向が一貫しているんだな、と思いますね。

 

グレイズのアルバムは一時期、入手困難で手に入れるのが大変でした。

※今みたいにインターネットが発達していない & 地方在住なのでより大変…!

 

ディスクユニオンの店頭で、やっと見つけたときはうれしかったですね。

 

ユマジェッツ(Umajets)

Half Man Half Wrecking Ball

 

ジェリーフィッシュでベースを弾いていたティム・スミスが結成したバンド、ユマジェッツ。

 

たしかバンド名は女優のユマ・サーマンから拝借した、というのを読んだ気がしますがちょっとうろ覚えです。

 

音楽的にはジェリーフィッシュをかなりハードにした感じで、曲もなかなか粒揃い!

 

ジェリーフィッシュでは存在感の薄かったティムが、こんなにもジェリーフィッシュな曲を作るとは…!

 

流石に、あのマジカルなサウンドは期待できませんが、ハードなロックサウンドが好きな方なら、きっと楽しめると思いますよ♪

 

ハニードッグス(Honeydogs)

Honeydogs: Hearts & Heads

 

ハニードッグスは、カントリー色の強い音楽性で有名なアメリカンのロックバンド。

 

ですが、99年のアルバム『ヒアーズ・ラック』辺りから、ビートルズ色を強く打ち出すようになっていきます。

 

憂いのあるメロディと、渋みのある演奏がはまった大名盤に仕上がっています!おすすめ!

created by Rinker
コロムビアミュージックエンタテインメント

 

コットンメイザー(Cotton Mather)

Homefront Cameo

 

あのオアシスも認めたビートルズそっくりバンド、コットン・メイザー!

 

本当に90年代の作品なの? と疑ってしまう仕上がりです。

 

 

あとがき ビートルズに強い影響を受けた洋楽アーティスト

今回はそれぞれのアーティストの代表曲のみ紹介しましたが、他にも良い曲がたくさんあるんですよ!

 

なので、もし気になったアーティストがいれば、どんどん他の曲も掘り進めて行ってくださいね♪

 

ビートルズ好きの方が見ると、わりと定番なラインナップかも知れませんが、

  • ザ・キー(The Key)
  • マーク・バシーノ(Mark Bacino)
  • ハニードッグス(Honeydogs)
  • コットンメイザー(Cotton Mather)

などは知らない方もいらっしゃるのでは?

 

私は『ザ・キー』というユニットを、けっこう最近まで知らなかったんですよね。

 

上で挙げた曲以外にも、

Key-Lazy Bird-1978-[UK/GER POWER POP]

 

『Lazy Bird』という曲なんですが、良いんですよ!

 

この曲は『Fit Me In』というアルバムに収録されています。

 

ちなみにジョン・レノンの息子『ジュリアン・レノン』も、今回の並びに加えてもおかしくない作風!

Julian Lennon - Day After Day

 

 

こちらの記事にジュリアン・レノンについて詳しく書いてますので、ご興味のある方はどうぞ♪

→ ジョン・レノンの息子はどんな人? 天才の子供ジュリアンとショーンの現在

 

もしこの記事を読まれた方で、他にもおすすめのアーティストを知っていれば、ぜひ教えてくださいね!

 

関連記事(ザ・ビートルズ)

→ ビートルズのおすすめ人気曲ベスト20!隠れた名曲も一挙紹介!

→ ビートルズの息子たちの現在は? 音楽の道を選んだ子供の活動を紹介!

→ ビートルズのカバー曲のみ!映画『アイ・アム・サム』のサントラが素晴らしすぎる!

おすすめコンテンツ

-ビートルズ
-

Copyright© 大人のための洋楽ガイド , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.