「洋楽が好き」って言うと、
- なんでわざわざ洋楽を聴くの?
- J-POPで良くない?
みたいに聞かれたことありませんか?
「いや普通に好きだから聴いてるんだけど…」って言っても納得しないんですよね、彼らは。
「自分は普通の人とはちょっと違う」とアピールするために「洋楽」を聴いてるんでしょ?
…と完全に決めつけられて「違う」と言っても「あ~ハイハイ」と返され、悔しさのあまり枕を涙で濡らした夜も数知れず…
というのは流石に大げさですが「そうじゃないのになぁ…」と釈然としない思いを抱くことは本当に多かったです。
なんでわざわざ洋楽を聴くの? 邦楽(J-POP)じゃダメな理由を教えて!
まずなんで洋楽を聴くのか? 結論から言ってしまうと
洋楽の方が好きな曲が多いから
これに尽きるんですよ、単純に。これ以外ないくらい。
でも、これで終わってしまうとツマラナイので、J-POPを聴く頻度が少ない理由を考えてみると…
歌詞に引っかかって、サウンドが好きでも聴けなくなってしまう
これですよ…!これがどう考えてもデカい。
J-POPの歌詞が苦手な理由
J-POPの歌詞が苦手な理由も、いくつか種類があって
- 文法的におかしい
- 日常では、絶対使わない表現を使ってる
- 青くさい表現に赤面
まだありそうですが、主にこんなところでしょうか。
文法はまぁガマンできるのですが 2, 3 が特に引っかかりますね。あまりネガティブなことは言いたくないので、ササッと説明すると…
2の「日常では、絶対使わない表現を使ってる」に関しては、
- 「君は」という呼び方
- 「●●さ」という語尾
が苦手なんです。ふだん絶対に使わないじゃないですか。
一番ツライのが3の「青くさい表現に赤面」。こっ恥ずかしくて耳をふさぎたくなることも多いです。
「犯した罪が~♪」とか聴いた瞬間「あぁ、もうダメ」と停止ボタンを押してしまいます…。
※ あと歌詞とは全く関係ないのですが…、子役タレントがまるで大人みたいに喋るのも苦手なんですよね、何でだろう?
ちなみに英語が分かる人は「プリンスの歌詞はあまりにもアレで聴けない…」とかもあるそうですよ。
そんな私ですが、好きなJ-POPアーティストもいるんです。
洋楽ファンが好きなJ-POPアーティストは?
私が特に好きなJ-POPアーティストは、真心ブラザーズ!
日本語を英語っぽい節回しで歌わないし、歌詞の内容もしっくりくるんですよね。
サウンド面も、上の動画の「空にまいあがれ」みたいなフォーキーな曲もあれば、ソウル調、ハードコアロック調などバラエティ豊か!
でも真心の2人のキャラが立っているからなのか「一本芯が通っている」という印象で、とっ散らかったイメージにならないのがスゴいところです。
曲を聴いていくと、上に挙げた「苦手な理由」に該当するものも結構あるのですが…、やっぱり好きなアーティストは例外ってことになっちゃいますね。
さいごに
ということで色々書いてしまいましたが、一番言いたいのは、
単純に洋楽の方が好きな曲が多い
から洋楽を聴いている、ということ。
私はサウンド重視で音楽を聴くので「歌詞が英語で意味が分からない…」ってことは何の問題にもならないんです。
J-POPの歌詞うんぬんについても書きましたが、それよりは「洋楽の方がサウンド的にしっくりくる曲が多かった」という点が一番大きいですね。
なので冒頭に書いた「自分は普通とはちょっと違うんだ」というアピールのためでもないし、「J-POPが苦手だから洋楽を聴いている」わけでもないよ、というお話でした。
でも最近は、そもそもそんなこと言われないのかな? 私も大人になってからは言われないですし。学生時代だけでしたね。
ちなみに当サイトでは、洋楽に関する情報を、
- 堅い言葉を使わずカジュアルに
- 予備知識がなくてもスッキリ理解できる
ようにご紹介しています。
ビートルズ、ストーンズなど定番アーティストから、エド・シーラン、テイラー・スウィフトなど最新アーティストまで、幅広く扱っているので気になる記事があればぜひ読んでみてくださいね!
あと note では「ちょっとマイナーだけどオススメの洋楽」を紹介していますので、こちらもぜひ。
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