ブルーノ・マーズがコラボで参加した新曲『Wake Up in the Sky』がデジタル/ストリーミングでリリースされました。
この曲はグッチ・メイン(ラッパー)の作品で、
- ブルーノ・マーズ
- コダック・ブラック
この2人が客演する形で制作されました。
そこで今回は、
- 新曲『Wake Up in the Sky』を聴いた感想
- 新曲『Wake Up in the Sky』の歌詞の意味
- グッチ・メインってどんな人?
- コダック・ブラックってどんな人?
この4点について書いていこうと思います!
ブルーノ・マーズがコラボで参加!『Wake Up in the Sky』を聴いた感想
こちらが『Wake Up in the Sky』の公式PVになります。
新曲を聴いてまず思ったのは、ブルーノ・マーズの曲とはだいぶ雰囲気が違うな、ということ。
もちろん、この曲はグッチ・メインの作品なので、それは当然かも知れません。
曲の内容はトラップのビートに、
- グッチ・メインのラップ
- コダック・ブラックのラップ
- ブルーノ・マーズの歌
が絶妙なバランスで組み合わさる、というイメージ。
力の抜けた歌い方なので、いつものブルーノ・マーズを期待すると「アレ?」と拍子抜けするかもしれません。
ですが、良い意味でダルい感じ、まったりとした感じがあってクセになりますね。
何度もリピートしたくなる中毒性が私的には「ドンピシャ!」でした。
『Wake Up in the Sky』の歌詞はどんな意味なの?
歌詞の大まかな意味ですが、
お酒や「いけない」ものをやってたら、すっかり良い気分
女にもモテモテで、俺って最高にイケてるぜ
だいぶ端折ってます、すみません!あと表現も少し柔らかくしてます。
要は、お酒やら何やらで「ふわ~っ」とした気分になって、気が大きくなって浮かれてる感じを表現しているのでしょう。
そう考えると、このまったりとした曲調はピッタリですよね。
グッチ・メインってどんな人?
「ブルーノ・マーズは知ってるけど、グッチ・メインって知らないな…」
という方もいるかもしれません。簡単に説明すると…、
グッチ・メインは、1980年生まれのアメリカ出身のラッパー。
代表曲は、ヤング・ジージーをフューチャリングした『Icy』です。
ルックスはかなりイカツイですね…。
それはさておき、この曲がアメリカで大ヒット!
……したのは良いんですが、曲の権利をめぐって、客演のヤング・ジージーと揉め事になってしまいます。
揉めに揉めて、最終的には殺人も絡んだ大事件になってしまいました。
曲がカッコいいだけにもったいないですね。
コダック・ブラックってどんな人?
コダック・ブラックは、1997年生まれのアメリカ出身の若手ラッパー。
両親はハイチからの移民で、暮らしは貧しかったそうです。
犯罪との関わりも多く、何度か刑務所にも入っています。
代表曲はこちらの『Tunnel Vision』
人種問題について強いメッセージを主張したこの曲は、ストレートなトランプ批判にもなっていて、アメリカ国内に強烈なインパクトを残しました。
あとがき:ブルーノ・マーズのコラボ参加曲『Wake Up in the Sky』について
ブルーノ・マーズがコラボで参加した『Wake Up in the Sky』は、まったりとリラックスできるような良曲。
大人っぽいクールさも感じますね。
YouTubeで聴けますので、ぜひ何度かリピートして聴いてみてください!
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