かすれ気味のハスキーボイスで歌うシンガーには、なぜか心惹かれてしまう不思議な魅力がありますよね。
ワイルドで不良っぽい歌声にゾクッ…としたり、甘くかすれるセクシーな声色にウットリとしたり…
今回はそんなハスキーボイスが魅力的な洋楽男性シンガーを10名ご紹介していこうと思います!
国・ジャンル・年代を問わず、幅広くセレクトしたので是非チェックしてみてくださいね♪
それでは早速、見ていきましょう!
目次(コンテンツ)
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1. カート・コバーン(ニルヴァーナ)
まずは90年代ロックシーン最大のカリスマ、カート・コバーン(ニルヴァーナ)から紹介!
1991年リリースの「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」は、ノイズまみれの生々しいギターサウンドに、カートの魂の叫びのようなボーカルを乗せたロック史に残る傑作ナンバーです!
ハスキーな中にも甘さを感じさせるカートの歌声は、アコースティック演奏とも相性バツグンですよ♪
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2. ジョン・ボン・ジョヴィ(ボン・ジョヴィ)
ハスキーなシャウトボーカルで世界中のリスナーをトリコにしたのが、80'sハードロック界を代表するシンガー、ジョン・ボン・ジョヴィ!
しゃがれた歌声と甘いルックスのギャップも大きな魅力で、1986年にリリースされた「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」は、ビルボード4週連続ナンバーワンの大ヒットを記録しました♪
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3. リアム・ギャラガー(オアシス)
90年代のロックシーンを牽引した名バンド、オアシスのフロントマン、リアム・ギャラガーも忘れてはいけない存在!
兄ノエル・ギャラガーのペンによる珠玉のメロディラインが、弟リアムのハスキーで粘りのあるヴォーカルによって、いっそう輝きを増しています♪
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4. ロッド・スチュワート
イギリス・ロック界のレジェンド、ロッド・スチュワートは、聴き手の心を捉えて離さないソウルフルなヴォーカルが魅力!
1975年リリースの代表曲「セイリング」は、サッポロビールをはじめ数々のCMに使われてきた日本でもおなじみの作品です♪
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5. ジョン・メイヤー
新世代のギターヒーロー、ジョン・メイヤーは、音楽界きってのモテ男としても有名!
ジャジーなサウンドで魅せるデビュー曲「ノー・サッチ・シング」(2001年)で、彼の魔性のハスキーボイスを体感してみてくださいね♪
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6. ブライアン・アダムス
カナダが誇る永遠の青春ロッカー、ブライアン・アダムスも、ハスキーな声質が大きな魅力になっているアーティスト。
世界的ヒットを記録した名バラード「ヘヴン」(1984年)では、愛する恋人への募る想いをエモーショナルに歌い上げています!
7. ジョン・レジェンド
アメリカの人気R&Bシンガー、ジョン・レジェンドは、歌唱力もさることながら気品あふれるジェントルな佇まいも印象的!
2006年リリースの「P.D.A.」は、彼のセクシーかつエレガントな魅力をじっくりと堪能できる情熱的なラヴソングです♪
8. デイヴ・グロール(フー・ファイターズ)
アメリカの国民的ロックバンド、フー・ファイターズのフロントマンとして知られる デイヴ・グロール!
1996年リリースの人気曲「モンキー・レンチ」は、彼のワイルドな声質がよく映える痛快なロックナンバーです♪
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ちなみに2005年リリースの「ヴァージニア・ムーン」では、ふだんのイメージとは全く違う(?)ボサノヴァ・サウンドを披露しています。
世界的ジャズシンガー、ノラ・ジョーンズとの息の合ったハーモニーに思わずウットリ…。デイヴの声の良さにも改めて気付かされましたね。
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9. ジュリアン・カサブランカス(ストロークス)
2000年代のロックシーンを先導した名バンド、ストロークスの ジュリアン・カサブランカス は、類まれな歌声をもつ天性のヴォーカリスト!
童顔のルックスからは想像できないガラガラのしゃがれた歌声がインパクト抜群です♪
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10. アンダーソン・パーク
ラストはブルーノ・マーズと結成したユニット、シルク・ソニックのメンバーとして一躍知名度を上げた アンダーソン・パーク を紹介!
ドラムを叩きながら歌っているのがアンダーソンなんですが、まさにシルクのように滑らかなブルーノの歌声と良い意味で対照的で、お互いの魅力を引き立て合っているなー、と思うんですよね。
ときおりポーズを決めながら、二カッと白い歯を見せて笑う姿も最高にチャーミングです♪
ちなみに彼のソロ楽曲「メイク・イット・ベター」(2019年)は、70年代R&Bの持つ極上のメロウネスをヒップホップ以降のセンスで表現した大傑作!
あえて時系列をバラバラにしたミュージックビデオの構成も巧みで、幸せの絶頂と破局寸前の絶望があざやかに浮き上がっています♪
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さいごに
さいごにもう3名だけおすすめアーティストを挙げさせてもらうと…
まずは映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のテーマ曲でおなじみ!ヒューイ・ルイス から紹介!
ハスキーで野太いヴォーカル、地に足のついたタフな演奏、そして思わず「アニキ…!」と慕いたくなる、この頼もしいルックスに痺れましたね…!
硬派なロックリスナーからはスルーされがちなバンドなんですが…、ベスト盤だけでも是非チェックしてみてください♪
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フロントマン、ケリー・ジョーンズのパンチのあるヴォーカルを初めて聴いたときは、まぁ~驚きましたね!
骨太なサウンドも迫力充分で、デビューした時点ですでに貫禄が漂っていました。
ちなみに今も現役で活動しているのですが、良い具合に枯れていてステキなんですよ…
もともと渋好みの作風なので、あまり加齢を苦にしない、というか、どんどん味わいを増していきそうだなーと思っています。
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ラストはディズニー映画『トイ・ストーリー』の音楽を手がけたことでも有名な ランディ・ニューマン を紹介!
とても美声とは言いづらいし、歌い方もやや辿々しいのだけど…、それが逆にリアルな感情表現につながっていて、すごく胸を打つんですよね…
ということで今回は「ハスキーボイスの洋楽シンガー」をご紹介してきましたが、当サイトでは他にも「低音ボイスの男性シンガー」や、
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