パワフルなロック・サウンドと開放的なダンス・グルーヴを一度に味わえるのが「踊れるロック」の良いところ!
この記事では、そんな「思わずダンスしたくなる!踊れる洋楽ロック」を、
- 前半:2000年以降にリリースされた作品
- 後半:70~90年代の懐かしい作品
この2パートに分けて計10作品ご紹介していこうと思います。
テンション高めの4つ打ちナンバーから、横ノリのグルーヴィーな作品まで、幅広くセレクトしたので是非チェックしてみてくださいね♪
それでは早速、見ていきましょう!
目次(コンテンツ)
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1. The 1975/ザ・サウンド
まずはいま世界でもっとも重要なロックバンド、The 1975 の作品から紹介!
過激なパンクロックから、ジャジーなヒップホップ、そして甘酸っぱいギターポップまで変幻自在のサウンドでリスナーをトリコにする彼らですが…
やはり一番の魅力は、80sフレイバーたっぷりのエレクトロ・ダンスロック!
2016年リリースの人気曲「ザ・サウンド」は、そんな彼らの魅力が余すところなく味わえる傑作ナンバーです♪
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2. マネスキン/マンマミーア
2022年のロックシーンを怒涛のごとく制圧しているのがイタリア・ローマ出身の新鋭、マネスキン!
艶めかしいグラムロック・サウンドに強靭なグルーヴをミックスした「マンマミーア」は、ブレイク真っ只中のバンドの勢いがそのまま表れたパワフルな快作です♪
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3. トゥー・ドア・シネマ・クラブ/ホワット・ユー・ノウ
アイルランド出身の3ピースバンド、トゥー・ドア・シネマ・クラブの「ホワット・ユー・ノウ」(2010年)も絶対に聴いてほしい作品!
疾走感あふれるダンスビートに、胸がキュンとするようなメロディを乗せた青春ロックナンバーです♪
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4. コールドプレイ/美しき生命
全世界でのトータルセールスは1億枚以上!いまや「21世紀を代表するバンド」と呼ばれるコールドプレイ!
iPodのCMソングとしても有名な「美しき生命」(2008年)は、優雅でありながらエネルギッシュな躍動も感じさせる傑作ダンスナンバーです♪
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5. ロイヤル・ブラッド/トラブルズ・カミング
地鳴りのするような重低音ロックにダンス・グルーヴを注入!圧巻のサウンドを作り上げたのはイギリスの2人組、ロイヤル・ブラッド!
上の動画「トラブルズ・カミング」を収録したアルバム『タイフーンズ』(2021年)は、ヘヴィネスに飢えたロックリスナー以外にもアピールする間口の広い作品になっています♪
6. U2/ミステリアス・ウェイズ
ここからは70~90年代にリリースされた少し懐かしい作品を紹介していきます!
アイルランドの英雄、U2(ユーツー)は、90年代に入るとバンドの方向性をダンス路線に急転換!
ロックのダイナミズムを躍動感あふれるグルーヴの上で表現した「ミステリアス・ウェイズ」(1991年)は、そんな彼らの新機軸があざやかに示された傑作です♪
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ちなみにU2のフロントマン、ボノの息子は、現在インヘイラーというバンドのギター&ボーカルとして活躍中!
「親の七光り」なんて微塵も感じさせないカッコよさ…!しかもなかなかのイケメンですよね。
彼らは サマソニ2023 にも出演する注目株なので、今のうちに是非チェックしておいてください♪
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U2ボノの息子のバンド、インヘイラー(Inhaler)とは? 代表曲、アルバムも紹介!
7. エアロスミス/ウォーク・ディス・ウェイ
アメリカの国民的ロックバンド、エアロスミスの代表曲「ウォーク・ディス・ウェイ」は、リスナーの腰を直撃するファンキー・ロック・チューン!
日本ではテレビ番組『踊る!さんま御殿!!』のテーマ曲としても有名です♪
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8. キッス/ラヴィン・ユー・ベイビー
歌舞伎のような白塗りメイクでおなじみ!アメリカの人気ハードロック・バンド、キッス!
1979年リリースの「ラヴィン・ユー・ベイビー」は、当時流行していたディスコ・サウンドを大胆に導入したノリノリのダンスロック・ナンバーです♪
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9. ドゥービー・ブラザーズ/ロング・トレイン・ランニン
70年代ウエスト・コースト・ロックの雄、ドゥービー・ブラザーズの「ロング・トレイン・ランニン」は誰もが一度は聴いたことのある有名曲!
日本でもトヨタ・チェイサーをはじめ数々のCMソングに使われてきた定番ナンバーです♪
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10. シェリル・クロウ/オール・アイ・ワナ・ドゥ
ラストは90年代アメリカを代表するシンガーソングライター、シェリル・クロウの作品を紹介!
1993年リリースの「オール・アイ・ワナ・ドゥ」は、ディスコとカントリーの幸福な出会いが楽しめる超ゴキゲンなロックナンバーです♪
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さいごに
さいごに私が学生時代に激ハマリしていた作品を少しだけ紹介させていただくと…
まずは80年代末~90年代初めにかけて盛り上がったマッドチェスター・ブームの代表格バンド、シャーラタンズの「ウィアード」!
イントロのオルガンがあまりにも鮮烈…!もう曲が始まった瞬間「参りました!」って感じでしたね。
日本でも大人気!レニー・クラヴィッツの「ブラック・ヴェルヴェティーン」は、近未来的ムードの漂うデジタル・ビートが最高にクール!
本曲を収録したアルバム『5』は、レニー作品の中でもとりわけダンサブルな一枚になっています♪
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ロックとインド音楽を融合した独自のサウンドで、90年代の音楽シーンを盛り上げたのが「グルーヴの貴公子」クリスピアン・ミルズ率いるクーラ・シェイカー!
キレッキレの演奏にアガらずにいられない…! 上の動画「ハッシュ」以外にも良い曲が沢山ありますよ♪
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NY発!最強のガールズバンド、ルシャス・ジャクソンの「ナーヴァス・ブレイクスルー」も忘れられない一曲!
メンバーのクールな佇まいもまた魅力的なんですよね…
ラストは伝説のポップバンド、ジェリーフィッシュの元メンバーたちが結成したインペリアル・ドラッグを大・推・薦!
躍動するベースラインのなかに一瞬「ドライブ・マイ・カー」の影が見えて、ビートルズ好きの私はグッと来てしまいます!
ということで、今回は「踊れるロックの名曲」を紹介していきましたが、当サイトでは他にも…
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もし気になるものがあれば、併せてチェックしてみてくださいね♪
この記事で紹介した曲(+おまけ)を Amazon Music のプレイリストとして公開しています。よろしければ是非!
※ 試聴するときはジャケをクリックするのがコツです(曲名をクリックするとアプリが開いてしまうので)
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