雲ひとつない青空の下、おだやかな波の音を聴きながら、ゆったりとくつろぐ海辺の休日。
それだけでも十分ハッピーですが、もしそこに素敵な音楽が流れていたら、さらに幸せな時間を過ごせますよね♪
そこでこの記事では「海やビーチで聴きたい!ゆったり系の洋楽の名曲」を、
- 前半:2000年以降にリリースされた作品
- 後半:80~90年代の懐かしい作品
この2パートに分けて計10作品ご紹介していこうと思います。
ゆったりとしたレゲエ・ナンバーから、夕暮れどきに聴きたいメロウな作品まで、幅広くセレクトしたので是非チェックしてみてくださいね♪
それでは早速、見ていきましょう!
目次(コンテンツ)
こちらもおすすめ
【洋楽】海やビーチで聴きたい!ゆったり系の名曲10選|メロウなサマーソングを紹介!
1. エド・シーラン&ジャスティン・ビーバー/アイ・ドント・ケア
まずは世界を賑わすトップスター2人による超豪華なコラボ曲「アイ・ドント・ケア」(2019年)から紹介!
大の親友として知られるエド・シーランとジャスティン・ビーバーですが、歌声のほうも驚くほど好相性!
2人の仲の良さがそのまま表れたようなピースフルなサウンドも、真夏のビーチの開放的なムードと相性バツグンです♪
こちらもおすすめ
2. ブルーノ・マーズ/ザ・レイジー・ソング
続いて紹介するのは、歌にダンスに作曲に あらゆる才能を一人占めする天才ミュージシャン、ブルーノ・マーズ!
軽やかなレゲエ・ビートに癒される「ザ・レイジー・ソング」(2010年)は、潮風を浴びながらゆったり過ごしたいときにピッタリですよ♪
こちらもおすすめ
3. ジャック・ジョンソン/ベター・トゥゲザー
ハワイ出身、過去にプロサーファーとしても活躍していたジャック・ジョンソンは、ゆるやかなアコースティック・サウンドが持ち味!
2005年リリースの人気曲「ベター・トゥゲザー」は、海風にそよぐ南国の草花の香りが漂ってくるようなオーガニックな魅力あふれる作品です♪
4. ジェイソン・ムラーズ/アイム・ユアーズ
アメリカの人気シンガー、ジェイソン・ムラーズは、ひとつ上で紹介したジャック・ジョンソンにも通じるレイドバックしたサウンドが魅力!
全米でミリオンセラーを記録した大ヒット曲「アイム・ユアーズ」(2008年)は、そんな彼の個性が最大限に発揮された傑作レゲエ・ポップ・ナンバーです♪
こちらもおすすめ
5. ハイム/サマー・ガール
世界の歌姫、テイラー・スウィフトとのコラボも話題になったアメリカの姉妹バンド、ハイム!
2019年リリースの代表曲「サマー・ガール」は、メロウで気だるいムードを楽しめる大人のサマーソングになっています♪
こちらもおすすめ
6. シュガー・レイ/サムデイ
ここからは80~90年代にリリースされた少し懐かしい作品を紹介していきます!
90年代後半のアメリカ音楽シーンを盛り上げたシュガー・レイは、夏が待ち遠しくなるような傑作サマーソングをいくつか残しているんです。
やや軽薄なノリのあるバンドなので、硬派なロック・ファンからは少し敬遠されがちなところもあるのですが…
メロウ&グルーヴィーな傑作「サムデイ」(1999年)を聴かずに夏を過ごすなんて本当にもったいない…!
この曲を気に入ったら以下のベスト盤で「エヴリ・モーニング」「フライ」「ショット・オブ・ラフター」も是非チェックしてみてください♪
こちらもおすすめ
→ 【洋楽】踊れるロックを厳選!思わずダンスしたくなる名曲10選
7. NRBQ/ラモーナ
ロック界の大御所、エルヴィス・コステロをはじめ同業のミュージシャンからの支持も厚いアメリカの隠れた(?)名バンド、NRBQ!
ヴィブラフォンの涼しげな音色に癒される「ラモーナ」(1994年)は、まるで南国のビーチでくつろいでいるような気分を味わえる大・傑・作ナンバーです♪
こちらもおすすめ
「優しい気持ちになれる洋楽」という記事で、NRBQの他の作品を紹介しています!
-
【洋楽】優しい気持ちになれる名曲10選|心が癒される音楽
8. リッキー・リー・ジョーンズ/太陽は涙が嫌い
70年代末にデビューしたアメリカのシンガーソングライター、リッキー・リー・ジョーンズは、ジャジーで都会的なセンスが魅力!
60年代の名曲を小粋にカヴァーした「太陽は涙が嫌い」は、プロデューサーにウォルター・ベッカー(スティーリー・ダン)を迎えた名盤『フライング・カウボーイズ』(1989年)に収録されています♪
こちらもおすすめ
9. マイケル・フランクス/素足で海辺に
ジャズ、R&B、ブラジル音楽などをベースにした軽妙洒脱なサウンドで日本でも高い人気を誇るマイケル・フランクス!
1999年リリースの「素足で海辺に」は、陽の落ちかけた夕暮れどきのビーチで聴きたいムーディーでロマンティックな作品です♪
こちらもおすすめ
マイケル・フランクスが70年代にリリースした初期の作品は、この曲とはだいぶ雰囲気が違って、そちらもおすすめですよ(以下の記事で紹介しています)
-
【洋楽AOR】おすすめの名曲・名盤アルバムまとめ!人気アーティストも紹介!
10. ビーチ・ボーイズ/ココモ
ラストは夏と言えばこのバンド!華麗なハーモニーと卓抜したメロディセンスで数々のヒット曲を残したビーチ・ボーイズの作品を紹介!
エキゾチックなスティールパンの音色がリゾート気分を掻き立てる「ココモ」(1988年)は、神々しさすら感じさせる往年の名作群とは良い意味で異なった、どこかチャーミングな魅力のある作品です♪
こちらもおすすめ
さいごに
今回は10作品のみの紹介となりましたが、最後にもう少しだけおすすめを挙げていくと…
インドの弦楽器・シタールの名手、アヌーシュカ・シャンカールの「トレース・オブ・ユー」(2013年)は、夏らしい爽やかさの中にシタールのミステリアスな響きが入り混じった不思議な魅力のある作品。
アヌーシュカの異母姉、ノラ・ジョーンズによるヴォーカルも涼やかで、ほんのりサイケ感の漂う絶品のサマーソングになっています♪
こちらもおすすめ
フジロック2022 への出演も決定した気鋭のシンガーソングライター、アーロ・パークスの「ホープ」(2021年)もおすすめ!
甘酸っぱくてホロ苦い青春のワンシーンを思い起こさせるような作品。
「ひと気のない静かなビーチを歩きながら少し考えごとをしたい」なんてシチュエーションにピッタリだと思いますよ♪
こちらもおすすめ
イギリスの人気シンガー、ルーマーが参加しているユニット、ステレオ・ヴィーナスの「クロース・トゥ・ザ・サン」(2014年)も夏にうってつけの作品!
とろけるほどメロウでドリーミーなサウンドを聴かせてくれますよ♪
ラストは私のイチオシ夏ソング!ルース・ヨンカー&ディーン・ティペットの「ディス・ワン」(2020年)を紹介!
エンドレスでこの曲を流していたら、日が暮れるまで海を眺めたままボーっと過ごしてしまいそう。
まぁ実際はクーラーの効いた部屋でこれを聴きながら昼寝しているだけなんですが…、それでも十分過ぎるほど気持ち良いですよ♪
ということで、今回は「海やビーチで聴きたい!ゆったりメロウな洋楽」を紹介していきましたが、当サイトでは他にも…
清涼感たっぷり!聴くだけで 涼しくなる洋楽 をまとめた記事や、
-
【洋楽】夏の暑さ対策に!涼しさを感じる名曲10選|チルアウトできる音楽
7月の恒例行事、七夕の日に聴きたい洋楽をまとめた記事、
-
【洋楽】七夕の日におすすめ!ロマンティックな名曲7選|7月に聴きたい音楽
夏の終わりに聴きたい洋楽 を 紹介する記事なども取り扱っています。
-
【洋楽】夏の終わりに聴きたい。しっとり切ない名曲10選|センチメンタルなサマーソング集
もし気になるものがあれば、併せてチェックしてみてくださいね♪
おすすめ記事