『ワンダフル・トゥナイト』『チェンジ・ザ・ワールド』など数々のヒット曲を放ち「ギターの神様」とも評される エリック・クラプトン。
2019年4月には、ファン待望の来日公演の開催が決定し話題になっています!
そこで今回は、エリック・クラプトンの名言、プロフィール、近況や現在の活動について見ていこうと思います!
目次(コンテンツ)
エリック・クラプトンのプロフィール(年齢、身長など)
- 生誕 1945年3月30日
- 年齢 74歳(2020年1月現在)
- 出身 イギリス・リプリー
- 身長 177 cm
- 別名 スローハンド
「スローハンド」と呼ばれるギターの名手として知られ、
ソングライティングも優れた世界的なアーティスト。
ジェフ・ベック、ジミー・ペイジと並ぶ
世界3大ロック・ギタリストの一人とされている。
出典:Wikipedia
写真は2015年のものですが、70代になっても相変わらずカッコいいですよね…!
良い感じに渋みが出ている、という印象です。
エリック・クラプトンの別名「スローハンド」の由来とは?
ところで、エリック・クラプトンは別名「スローハンド」と呼ばれることがあるんですが、その由来をご存知でしょうか?
彼のギタープレイは、スローハンドと呼ばれ、
世界中のギタリストからの注目を集めるものでもあった。
無駄のない動きとその滑らかな運指は、
どんな速いパッセージでもとても速弾きをしているようには見えないという、
不思議なスタイリッシュさに満ち溢れていた。
出典:https://www.barks.jp/news/?id=1000035550
つまり、スピーディなギタープレイなのに、ゆったりと優雅に弾いているように見えることから「スローハンド」と呼ばれるようになったんですね♪
エリック・クラプトンの名言について
エリック・クラプトンは心に残る名言をいくつか残しています。
ステージに上がったとき、自分が一番上手いと思え。
ステージを降りているとき、自分は一番下手だと思え。
自信を持つこと、謙虚であること、どちらも大事だということですね!
その日をちゃんと生きること。
人生にこの日は一度しか訪れない。
クラプトンは、1991年に息子を不慮の事故で亡くしています。
息子の死は本当にショックだった。
あの事故から学んだのは、一秒一秒が大切だってことなんだ。
この部屋から出ていったら、ひょっとすると僕らは二度と出会わないかもしれないんだよ。
だから瞬間という瞬間をすべて大事にしなきゃいけない。
つらい経験を経て生まれた重みのある名言です。
その他にも…
良いギタリストになる条件は、
両手に2本以上指があって、良い耳を持っていることだ。
という名言を残しています。
エリック・クラプトンの近況は? 現在の活動について
エリック・クラプトンの近年の活動について見ていきましょう!
2015年:ブルースの殿堂入り!
エリック・クラプトンは2015年にブルースの殿堂入りを果たしています。
ブルースの殿堂
ブルース音楽に重要な貢献のあった人々を選定し顕彰するリスト。
1980年に、ブルース財団によって始められ、
ブルースを演奏した人々のほか、
録音した人々や記録を残した人々も顕彰の対象とされている。
出典:Wikipedia
2016年:武道館で来日公演を開催!
2016年4月には来日し、武道館公演を行っています!
初日の公演ではなんと…!
クラプトンの大ファンとして知られる、エド・シーランが飛び入り参加しています!
2017年:クラプトンのドキュメンタリー映画が公開!
2017年には、クラプトン自身の人生を振り返るドキュメンタリー映画『Eric Clapton: Life In 12 Bars』が公開されています。
この映画は2018年には日本公開もされ話題になりました!
→ 【みんなの感想】映画『エリック・クラプトン~12小節の人生~』の評価・評判は?
2018年:新作アルバム『ハッピー・クリスマス』をリリース!
2018年には、定番クリスマスソングをブルース風にカバーした新作アルバム『ハッピー・クリスマス』をリリース!
新曲やDJアヴィーチーへの追悼曲も含んだ充実作です!
→ 【レビュー】エリック・クラプトンの新作『ハッピー・クリスマス』の感想|アヴィーチーへの追悼曲も
2019年:4月に日本武道館公演が開催決定!
2019年4月には、13日~20日にかけて5回の日本武道館公演が開催されます!
→ エリック・クラプトンの来日公演が2019年4月に開催決定! 参加メンバーは誰? 日程、会場、チケットは?
さいごに エリック・クラプトンがジャズの名曲『枯葉』をカバー
エリック・クラプトンは、活動時期やアルバムによって、音楽性がかなり変わるので、
- 初期のブルース色の強い時期が好きな方
- 『ティアーズ・イン・ヘヴン』のようなメロウな曲が好きな方
など、ファン層も幅広いですよね。
ちなみに2010年のアルバム『クラプトン』ではジャズに接近しています!
ジャズのスタンダードナンバー『枯葉』のカヴァーですね。
このアルバムは全編、大人の魅力にあふれたムーディな作品に仕上がっています!
クラプトンの過去の代表作と併せて、ぜひチェックしてみてくださいね♪
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