1985年に公開され、大ヒットしたアメリカのSF映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』!
ハラハラ・ドキドキのストーリーも最高ですが、劇中でかかる音楽も本当にカッコいいですよね!
そこでこの記事では、
バック・トゥ・ザ・フューチャーのテーマ曲・主題歌
についてご紹介していこうと思います。
目次(コンテンツ)
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映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のテーマ曲・主題歌の曲名は?
バック・トゥ・ザ・フューチャーの「テーマ曲・主題歌」と言うと、
- あの壮大なオーケストラの曲?
- それとも歌の入っている曲のこと?
という風に2曲、思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
おそらくテーマ曲は「オーケストラ」の方で、主題歌は「歌あり」の方を指すと思うのですが、今回はどちらもご紹介していこうと思います。
まずは「オーケストラの曲」の方から見ていきましょう!
バック・トゥ・ザ・フューチャー(アウタタイム・オーケストラ)
映画を観たことのある方なら、聴いた瞬間ワクワクしてくるのでは?
この曲のタイトルは、その名も「バック・トゥ・ザ・フューチャー」!
映画のために作られた曲なので、そのままのタイトルですね。
ネタバレするとまずいので内容には触れませんが、ちょうど良いところでこの曲がかかるんですよ!
ピンチを切り抜けた時に、この曲が「パーパーパー♪」って流れ出すときの解放感と言ったら…!
ホッと安心しつつ爽快な気分にもなる最高のテーマ曲です。
ちなみにこの曲の作者は、アラン・シルヴェストリ。
- 生誕 1950年3月26日
- 年齢 70歳(2020年5月時点)
- 出身 アメリカ・ニューヨーク
アラン・シルヴェストリは、アメリカの指揮者、作曲家。
ボストンの名門バークリー音楽大学出身。
これまでに数多くの映画音楽を手がけている
参考:Wikipedia
演奏しているのはアランが指揮を取るアウタタイム・オーケストラです。
さて続いて「歌の入っている曲」の方も見ていきましょう!
パワー・オブ・ラヴ(ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース)
この力強い歌声…!聴いているだけで勇気をもらえます!
この曲は80年代に活躍したロックバンド、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの代表作「パワー・オブ・ラヴ」。
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースは、アメリカのロック・バンド。
骨太のロックンロールを基盤に、ヒューイのハスキーボイスと爽やかなハーモニーを加えたキャッチーなサウンドが特徴。
1980年代アメリカのポジティブなイメージをそのまま音楽で表した存在と評されている。
参考:Wikipedia
写真:アルバム『スポーツ』
ちなみに劇中で流れる「バック・イン・タイム」という曲も彼らの作品なんですよ。
これは余談なんですが、私は彼らの作品が大好き(!)で、結成25周年のライヴ盤も買っているんです。
で、名曲「パワー・オブ・ラヴ」をノリノリで聴いていたのですが…、
サビの一番良いところ「that's the power of love」を観客に歌わせるので、ズッコケた覚えがありますね…(でも最高です!)
それはさておき、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースは本っ当に良いバンドなので、ぜひ他の曲も聴いてみてください!
結成25周年のライブ盤も、衰え知らずのパフォーマンスで素晴らしかったですよ。
さいごに 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のテーマ曲・主題歌について
今回、ご紹介したテーマ曲 & 主題歌は、映画のサントラ盤に収録されているので、ご興味のある方はチェックしてみてくださいね。
ダンスパーティのシーンで主人公が演奏している曲についての記事もあるので、よろしければどうぞ!
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