昔の洋楽ヒットソングって今聴いても「良い曲だな~」としみじみ感じますよね。
ビートルズやカーペンターズの作品は、リリースから50年近くが経った現在でも、老若男女を問わず広く愛され続けています。
この記事ではそんな昔の洋楽の定番ヒット曲を、
この3つの年代に分けてご紹介していこうと思います!
目次(コンテンツ)
- 【60年代・洋楽】昔の有名ヒット曲・懐かしの定番曲まとめ
- ビートルズ/ヘルプ!
- ジャクソン5/アイ・ウォント・ユー・バック
- ローリング・ストーンズ/ジャンピン・ジャック・フラッシュ
- サイモン&ガーファンクル/ミセス・ロビンソン
- ボブ・ディラン/風に吹かれて
- モンキーズ/デイ・ドリーム・ビリーバー
- ビーチボーイズ/サーフィン・U.S.A.
- ベン・E・キング/スタンド・バイ・ミー
- ビージーズ/メロディ・フェア
- アレサ・フランクリン/小さな願い
- シュープリームス/恋はあせらず
- ザ・バーズ/ミスター・タンブリン・マン
- レッド・ツェッペリン/胸いっぱいの愛を
- ジミ・ヘンドリックス/パープル・ヘイズ
- ドアーズ/ハートに火をつけて
- ザ・フー/マイ・ジェネレイション
- キンクス/ユー・リアリー・ガット・ミー
- ショッキング・ブルー/ヴィーナス
- フランス・ギャル/夢見るシャンソン人形
- ヤング・ラスカルズ/グッド・ラヴィン
- セルジオ・メンデス/マシュ・ケ・ナダ
- 【70年代・洋楽】昔の有名ヒット曲・定番アーティストまとめ
- アバ/ダンシング・クイーン
- シカゴ/サタデー・イン・ザ・パーク
- ギルバート・オサリバン/アローン・アゲイン(ナチュラリー)
- ドゥービー・ブラザーズ/ロング・トレイン・ランニン
- デレク・アンド・ザ・ドミノス/いとしのレイラ
- エレクトリック・ライト・オーケストラ/ミスター・ブルー・スカイ
- キャロル・キング/空が落ちてくる
- ボズ・スキャッグス/ウィ・アー・オール・アローン
- エアロスミス/ウォーク・ディス・ウェイ
- キッス/デトロイト・ロック・シティ
- ディープ・パープル/スモーク・オン・ザ・ウォーター
- イーグルス/ホテル・カリフォルニア
- クイーン/伝説のチャンピオン
- デヴィッド・ボウイ/ジギー・スターダスト
- T・レックス/20センチュリー・ボーイ
- ビリー・ジョエル/オネスティ
- ポール・マッカートニー&ウイングス/マイ・ラヴ
- ジョン・レノン/イマジン
- エルトン・ジョン/僕の歌は君の歌
- カーペンターズ/イエスタデイ・ワンス・モア
- 【80年代・洋楽】昔の有名ヒット曲・懐かしの名曲まとめ
- マイケル・ジャクソン/今夜はビート・イット
- マドンナ/ライク・ア・ヴァージン
- ワム/ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ
- ビリー・ジョエル/アップタウン・ガール
- TOTO/アフリカ
- ダリル・ホール&ジョン・オーツ/プライベート・アイズ
- デュラン・デュラン/ザ・リフレックス
- シンディ・ローパー/ハイ・スクールはダンステリア
- ホイットニー・ヒューストン/すべてをあなたに
- ジャネット・ジャクソン/あなたを想うとき
- オリビア・ニュートン=ジョン/フィジカル
- ポリス/見つめていたい
- スティング/イングリッシュマン・イン・ニューヨーク
- カルチャー・クラブ/カーマは気まぐれ
- ジャーニー/オープン・アームズ
- a-ha/テイク・オン・ミー
- ブライアン・アダムス/ヘヴン
- プリンス/ビートに抱かれて
- ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース/パワー・オブ・ラヴ
- ヴァン・ヘイレン/ジャンプ
- U2/ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー
- ブルース・スプリングスティーン/ボーン・イン・ザ・U.S.A.
- アース・ウィンド&ファイアー/レッツ・グルーヴ
- スティーヴィー・ワンダー/心の愛
- ボン・ジョヴィ/リヴィン・オン・ア・プレイヤー
- ガンズ・アンド・ローゼズ/ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル
- フィル・コリンズ/見つめて欲しい
- スタイル・カウンシル/シャウト・トゥ・ザ・トップ
- シカゴ/素直になれなくて
- ロキシー・ミュージック/夜に抱かれて
- ザ・クラッシュ/ロック・ザ・カスバ
- ユーリズミックス/スイート・ドリームス
- メン・アット・ワーク/ノックは夜中に
- ブロンディ/コール・ミー
- ボーイズ・タウン・ギャング/君の瞳に恋してる
- さいごに 【洋楽】昔の有名アーティスト・定番のヒット曲まとめ
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【60年代・洋楽】昔の有名ヒット曲・懐かしの定番曲まとめ
ビートルズ/ヘルプ!
1965年リリース。英米で100万枚以上のセールスを記録したビートルズの大ヒット曲です!
実はこの曲、ポップなメロディとは裏腹に「僕には誰かの助けが必要なんだ!」という切実なメッセージが込められているんです。
当時、多忙を極めていたジョン・レノンの「心の叫び」なのでは? という説もあるんですよ。
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ジャクソン5/アイ・ウォント・ユー・バック
1969年リリース。グラミーの殿堂入りも果たしたジャクソン5の大ヒット曲です。
もうイントロのギターが鳴った瞬間、胸が高鳴りますよね♪
そして、この歌声の伸びやかなこと…!
このときわずか11歳だったマイケルですが、すでに才能の片鱗がハッキリと感じられます。
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ローリング・ストーンズ/ジャンピン・ジャック・フラッシュ
1968年リリース。今でもツアーでは欠かさず演奏されているローリング・ストーンズの代表曲です!
しかし…このギターリフはいつ聴いても燃えますね…
そして「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」というワードセンスの素晴らしさ!
「このフレーズ以外ありえない」と思えるほど、曲のイメージにぴったりハマっています!
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サイモン&ガーファンクル/ミセス・ロビンソン
1968年リリース。グラミー賞の最優秀レコード賞を受賞したサイモン&ガーファンクルの代表曲です。
この曲は、ダスティン・ホフマン主演の映画『卒業』で使われたことでも有名!
聴いていると思わず駆け出したくなるような、そんな青春のフィーリングが詰まった傑作です!
ボブ・ディラン/風に吹かれて
1963年リリース。2016年にノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランの代表曲です。
ディランの作品には、政治的なメッセージが込められたものや詩的な表現を含んだものも多く、音楽以外の分野にも大きな影響を与えています。
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モンキーズ/デイ・ドリーム・ビリーバー
1967年リリース。4週連続で全米1位を記録したモンキーズの代表曲です!
セブンイレブンの店内BGMとしても使われていたので、ご存じの方も多いと思いますよ♪
ちなみにこの曲は、忌野清志郎さんが日本語でカヴァーしています。
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ビーチボーイズ/サーフィン・U.S.A.
1963年リリース。ビーチ・ボーイズにとって最初のヒットとなった記念すべき一曲です!
ちなみに作曲を担当したメンバーのブライアン・ウィルソンは、内向的な性格でサーフィンにはあまり興味がなかったそう。
ビーチボーイズはこの数年後に『ペット・サウンズ』というロック史に残る大名盤をリリースすることになります!
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ベン・E・キング/スタンド・バイ・ミー
1961年リリース。あのジョン・レノンもカヴァーしたベン・E・キングの名曲です!
1986年の映画『スタンド・バイ・ミー』の主題歌としても有名ですよね♪
私はこの曲を聴くといつも、映画の中のリヴァー・フェニックスの姿を思い出してしまいます。
ビージーズ/メロディ・フェア
1969年リリース。イギリス出身のギブ3兄弟による音楽ユニット、ビージーズの代表曲です。
心温まる優しい雰囲気を持った名曲で、映画『小さな恋のメロディ』の主題歌として使われています。
アレサ・フランクリン/小さな願い
1968年リリース。「ソウルの女王」アレサ・フランクリンの代表曲です。
アレサと言えば「パワフルな歌声」という印象が強いかもしれませんが、この曲は繊細でメロディアスなのが特徴!
「普段、あまりR&Bは聴かない」という方でも親しみやすいと思うので、ぜひチェックしてみてください♪
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シュープリームス/恋はあせらず
1966年リリース。ビルボードチャートで2週連続1位に輝いたシュープリームスの代表曲です!
シュープリームスの中心メンバーは、今やブラックミュージック界の大御所となっているダイアナ・ロス。
弾けるようなポップなサウンドと、初々しさの残るダイアナの歌声が見事にマッチしています♪
ザ・バーズ/ミスター・タンブリン・マン
1965年リリース。フォークロックの先駆けとして有名なザ・バーズの大ヒット曲です!
ボブ・ディランの楽曲のカバーですが、キラキラとした12弦ギターと、華麗なコーラスワークによって全く新しい曲に蘇らせています!
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レッド・ツェッペリン/胸いっぱいの愛を
1969年リリース。世界中でカリスマ的な人気を誇るイギリスのロックバンド、レッド・ツェッペリンの代表曲です。
ハードロックの原型と呼び声も高い名盤『レッド・ツェッペリンⅡ』の冒頭を飾る傑作ナンバーです!
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ジミ・ヘンドリックス/パープル・ヘイズ
1967年リリース。独創的なギタープレイで、ロック界に絶大なインパクトをもたらした天才ジミ・ヘンドリックスの代表曲です!
日本では「ジミヘン」の愛称でおなじみですよね。
上の動画は名曲「パープル・ヘイズ」のライヴ演奏ですが、本当にしびれるほどカッコいいので是非チェックしてみてください!
ドアーズ/ハートに火をつけて
1967年リリース。孤高のシンガー、ジム・モリソン率いるドアーズの代表曲です!
オルガンをメインに使う独特なサウンドと、文学的な歌詞が話題を呼び大ヒットしました。
ザ・フー/マイ・ジェネレイション
1965年リリース。モッズのカリスマとして今も高い支持を受けるザ・フーの代表曲です!
R&Bのエッセンスを取り入れた楽曲を、パワフルかつスタイリッシュに演奏するスタイルは、後進ミュージシャンにも大きな影響を与えました。
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キンクス/ユー・リアリー・ガット・ミー
1964年リリース。英国文化に根ざした歌詞や、独特のひねくれたユーモアが魅力のロックバンド、キンクスの代表曲です。
この曲は「ハードロックの元祖」と言われることもある程、激しいギターサウンドが話題になり大ヒットしています。
キンクスはこうしたハードなサウンドだけでなく、
このような英国風情の漂う作品も大きな魅力になっています。
ショッキング・ブルー/ヴィーナス
1969年リリース。オランダのロックバンド、ショッキング・ブルーの代表曲です。
シンプルな曲ですが、独特の不思議な魅力があって耳から離れなくなります!
フランス・ギャル/夢見るシャンソン人形
1965年リリース。ヨーロッパだけでなく中南米や日本でもヒットしたフランス・ギャルの名曲です!
作詞・作曲はセルジュ・ゲンスブール。
日本語でも歌われていますが「夢見るシャンソン人形」という邦題のセンスが素晴らしいですよね♪
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ヤング・ラスカルズ/グッド・ラヴィン
1966年リリース。R&Bのエッセンスを独自のセンスで解釈したサウンドが話題を呼んだヤング・ラスカルズの代表曲です。
日本でもテレビCMに使われていたので、聴いたことがある方は多いと思いますよ♪
セルジオ・メンデス/マシュ・ケ・ナダ
1966年リリース。ブラジルが誇るポップス職人、セルジオ・メンデスの大ヒット曲です!
セルジオ・メンデスは、
- ボサノバ
- サンバ
- ジャズ
など様々なジャンルの音楽を、スタイリッシュかつポップに聴かせる実力派ミュージシャン。
ちなみにこの曲は、2006年にアレンジを大幅に変えて再リリースされているんです。
ラップも入って、かなり現代的なサウンドになっていますよね♪
ということで、ここまでが1960年代の洋楽の定番ヒット曲でした!
どの曲も発売から50年近く経っているのに、まったく古びていないことに驚きますよね。
続いて、70年代の洋楽の定番ヒット曲をご紹介していこうと思います!
【70年代・洋楽】昔の有名ヒット曲・定番アーティストまとめ
アバ/ダンシング・クイーン
1976年リリース。スウェーデン出身の4人組、アバ(ABBA)の代表曲です!
歌詞は、自分に自信を持てない女の子を
「あなたもダンシング・クイーンになれるわ」
と勇気づける内容になっています。
前向きな歌詞と明るいメロディに元気をもらえる名曲です!
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シカゴ/サタデー・イン・ザ・パーク
1972年リリース。ブラスを全面的に取り入れたサウンドが特徴のロックバンド、シカゴの代表曲です!
オシャレな雰囲気ですが、しっかりと骨太なロックテイストもあってカッコいいですよね。
シカゴは「80年代の洋楽ヒット曲まとめ」でもう1度登場しますので、そちらも是非チェックしてください!
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ギルバート・オサリバン/アローン・アゲイン(ナチュラリー)
1972年リリース。アイルランドのシンガーソングライター、ギルバート・オサリバンの代表曲です。
日本でもCMなどでよく使われているので有名ですよね♪
他にも「クレア」など良い曲がたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください
ドゥービー・ブラザーズ/ロング・トレイン・ランニン
1973年リリース。ドゥービー・ブラザーズ初期の代表曲です。
この曲は何と言ってもイントロのファンキーなギターカッティングが魅力ですよね。
私はここを聴いた瞬間、一気にテンションが上ってしまいます…!
ちなみにドゥービー・ブラザーズはこの数年後、音楽性を大きく変えているんです。
ジャジーで洗練されたサウンドが新鮮ですよね♪
ドゥービー・ブラザーズについては、こちらの記事に詳しくまとめてあります!
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デレク・アンド・ザ・ドミノス/いとしのレイラ
1971年リリース。デレク・アンド・ザ・ドミノスは、エリック・クラプトンが過去に在籍していたアメリカのロックバンド。
この「いとしのレイラ」という曲は、
クラプトンが親友ジョージ・ハリスンの妻パティに恋をしてしまったときの心境
を歌っていることでも有名です!
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エレクトリック・ライト・オーケストラ/ミスター・ブルー・スカイ
1978年リリース。イギリスのロックバンド、エレクトリック・ライト・オーケストラ (通称:ELO)の代表曲です。
ELOは、ビートルズのような美しいメロディのポップスを作る名バンドで、70~80年代半ばにかけて数々のヒット曲を生んでいます!
このような曲調が好きな方は、こちらの記事をぜひチェックしてみてください♪
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キャロル・キング/空が落ちてくる
1971年リリース。シンガー・ソングライターブームの立役者、キャロル・キングの代表曲です!
全世界で2千万枚を超えるセールスを記録した名盤『つづれおり』の冒頭を飾る、軽快なピアノロックナンバーです!
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ボズ・スキャッグス/ウィ・アー・オール・アローン
1976年リリース。AORの代表的アーティストとして有名なボズ・スキャッグスの名バラードです!
AORと言うのは、ジャジーで洗練されたサウンドが魅力の音楽ジャンルで「アダルト・オリエンテッド・ロック」の略称。
この曲を収録したアルバム『シルク・ディグリーズ』は良曲ぞろいの大名盤なので、ぜひチェックしてみてください♪
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エアロスミス/ウォーク・ディス・ウェイ
1975年リリース。これまでに全世界で1億枚を超えるセールスを記録しているアメリカの国民的バンド、エアロスミスの代表曲です!
ファンキーでノリの良い曲調が魅力で、テレビ番組「踊るさんま御殿!!」のエンディングテーマとしても使われています。
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キッス/デトロイト・ロック・シティ
1976年リリース。日本の歌舞伎を思わせるメイクで有名なハードロックバンド、キッスの代表曲です。
イントロのギターを聴けば、ほとんどの方は「あ~これか!」となるはず!
今でもコンサートのオープニングで必ず演奏される鉄板ナンバーです。
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ディープ・パープル/スモーク・オン・ザ・ウォーター
1972年リリース。イギリスを代表するハードロックバンド、ディープ・パープルの代表曲です。
このイントロの強烈なギターフレーズを聴いたことのない人は絶対にいないはず!
その他にも「ハイウェイ・スター」など数々の名曲を残しています。
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イーグルス/ホテル・カリフォルニア
1977年リリース。アメリカ西海岸を代表するロックバンド、イーグルスの代表曲です。
メッセージ性の強い歌詞と、完璧に構築されたサウンドが話題を呼び、世界的な大ヒットになりました!
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クイーン/伝説のチャンピオン
1977年リリース。イギリスのロックバンド、クイーンの代表曲です!
クイーンは名曲が本当に多いですが「親しみやすさ」という点ではこの曲がナンバー・ワン♪
サビのところなんて、フレディ・マーキュリーと一緒に歌いたくなりますよね!
ちなみにクイーンを題材にした映画『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年)も最高の出来だったので、ぜひチェックしてみてください。
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デヴィッド・ボウイ/ジギー・スターダスト
1972年リリース。グラムロックのカリスマ、デヴィッド・ボウイの代表曲です。
ロック史に残る名盤『ジギー・スターダスト』の表題曲として、今でも音楽ファンから高い人気を誇る名曲です!
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T・レックス/20センチュリー・ボーイ
1971年リリース。早逝の天才マーク・ボラン率いるイギリスのグラムロックバンド、T・レックスの代表曲です!
シンプルだけど耳から離れない魅惑のブギーロックが楽しめる名作です!
ビリー・ジョエル/オネスティ
1978年リリース。アメリカの大人気シンガーソングライター、ビリー・ジョエルによる永遠の名バラードです!
「誠実さ」とはなんて虚しい言葉なんだと歌うビリーの切実なヴォーカルに心を動かされます…
切ないメロディも秀逸で「素顔のままで」と並び、ビリーのバラードの最高傑作のひとつです♪
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ポール・マッカートニー&ウイングス/マイ・ラヴ
1973年リリース。ポール・マッカートニーがビートルズ解散後に結成したウィングスの代表曲です。
ポールの全楽曲の中でも、屈指の美しいメロディを持った傑作バラードなので、ご存じなかった方は是非チェックしてみてくださいね。
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ジョン・レノン/イマジン
1971年リリース。ジョン・レノンのソロ時代の代表曲です!
人類愛や平和について歌ったメッセージ性の強い楽曲で、今でも多くの人に影響を与えています。
「想像してごらん」と優しく語りかけるようなジョンのヴォーカルが心に染みる名曲中の名曲です!
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エルトン・ジョン/僕の歌は君の歌
1970年リリース。イギリスを代表するミュージシャン、エルトン・ジョンの代表曲です。
原題は「Your Song」。切ないメロディと儚げなヴォーカルが胸を打つ大傑作です。
ちなみにエルトンはこの曲をわずか10分(!)ほどで作曲した、というエピソードがあります。すごい才能ですよね♪
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カーペンターズ/イエスタデイ・ワンス・モア
1973年リリース。日本でも大ヒットしたカーペンターズの代表曲です!
日本の音楽の教科書にも載っているので、学生時代に歌ったり、聴いたりした方も多いかと思います♪
ちなみに、この曲の歌詞は
「昔、ラジオで聴いていた曲はみんな素晴らしかったわ」
と50年代のオールディーズを懐かしむ内容。
私たちにとってはカーペンターズの名曲こそが「昔、聴いていた良い曲」ですよね。
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ということで、ここまでが70年代の洋楽の定番ヒット曲でした。
続いて、80年代の洋楽の定番ヒット曲をご紹介していきます!
【80年代・洋楽】昔の有名ヒット曲・懐かしの名曲まとめ
マイケル・ジャクソン/今夜はビート・イット
1983年リリース。歴史的なヒットを記録した名盤『スリラー』に収録されたマイケル・ジャクソンの代表曲です。
この曲の演奏には、人気ロックギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレンが参加!
白人音楽と黒人音楽の垣根を取り払った画期的な作品でもあります。
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マドンナ/ライク・ア・ヴァージン
1984年リリース。セクシーさを強調したビジュアルで大ブームになったマドンナの代表曲です。
ダンサブルなシンセサウンドと、彼女のキュートな歌声の魅力が見事にマッチし、世界的な大ヒットになりました!
ワム/ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ
1984年リリース。イギリスの男性二人組ユニット、ワムの大ヒット曲です。
彼らはアイドル的な扱いをされることも多かったので、コアな音楽ファンには軽視されがちなんですよね。
ですが実際は、ブラックミュージックを下敷きにした良質なポップスを作る、とっても音楽的なユニットなんですよ。
日本でもおなじみの「ラスト・クリスマス」をはじめ名曲が本当に多いので、ぜひチェックしてみてください♪
ビリー・ジョエル/アップタウン・ガール
1983年リリース。ビリー・ジョエルは「70年代のヒット曲紹介」に続き2回目の登場です。
この曲はちょっと懐かしいドゥーワップ調のコーラスが印象的な傑作!
聴いていると心がウキウキするようなポップで明るい作品です♪
TOTO/アフリカ
1983年リリース。アメリカが誇るスーパーバンド、TOTOの代表曲です。
ちなみにTOTOは現在も活動中で、2019年2月には来日公演を開催!
「アフリカ」以外にも名曲が沢山ありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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ダリル・ホール&ジョン・オーツ/プライベート・アイズ
1981年リリース。ホール&オーツの全盛期の大ヒット曲です。
彼らのルーツである伝統的なR&Bに、モダンなサウンド処理を加え、鮮やかに仕立て直しています!
デュラン・デュラン/ザ・リフレックス
1984年リリース。「ニューロマンティック」ムーブメントの代表格バンド、デュラン・デュランの代表曲です。
ファンキーなグルーヴとポップなメロディの相性も抜群で世界的な大ヒットになりました!
シンディ・ローパー/ハイ・スクールはダンステリア
1983年リリース。マドンナの対抗馬として人気を二分していた個性派シンガー、シンディ・ローパーの代表曲です。
超高音ボイスで歌い踊るミュージック・ビデオは必見ですよ♪
ちなみにシンディは今も元気に活動中!2019年10月には来日公演を行うことが決定しています。
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ホイットニー・ヒューストン/すべてをあなたに
1985年リリース。アメリカを代表するR&Bシンガー、ホイットニー・ヒューストンの大ヒット曲です。
この曲が全米シングルチャート1位を記録したことで、彼女は瞬く間にスターダムに駆け上っています!
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ジャネット・ジャクソン/あなたを想うとき
1986年リリース。「キング・オブ・ポップ」マイケル・ジャクソンの妹、ジャネット・ジャクソンの代表曲です。
ミュージカル風のMVも話題となり、全米シングルチャート2週連続1位を記録する大ヒットになりました!
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オリビア・ニュートン=ジョン/フィジカル
1981年リリース。イギリス生まれ、オーストラリア育ちの人気シンガー、オリビア・ニュートン=ジョンの大ヒットナンバーです。
この曲はオリビアがレオタード姿でエアロビクスを踊るMVも話題となり、全米ビルボード10週連続1位を記録しました!
ちなみにジブリ映画『耳をすませば』のオープニング曲「カントリー・ロード」(1973年)を歌っているのも彼女なんですよ♪
ポリス/見つめていたい
1983年リリース。イギリスのロックトリオ、ポリスの大ヒット曲です。
ボーカルのスティングは、この曲で1984年のグラミー賞「最優秀楽曲賞」を獲得しています!
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スティング/イングリッシュマン・イン・ニューヨーク
1987年リリース。上で紹介したポリスのボーカル、スティングのソロ時代の代表作です!
ちなみにスティングは現在も精力的に活動中! 2019年10月には来日公演を行うことが決まっているんですよ。
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カルチャー・クラブ/カーマは気まぐれ
1983年リリース。イギリスのバンド、カルチャー・クラブの大ヒット曲です。
彼らは、ボーカルのボーイ・ジョージのキャラが強すぎることもあり、音楽面にあまり注目が集まらないんですよね。
ですが実際は、ソウルやレゲエのエッセンスを取り入れた良質なポップスを作る「本格派」のミュージシャンなんですよ。
ジャーニー/オープン・アームズ
1981年リリース。アメリカのロックバンド、ジャーニーによる感動的なバラードナンバーです。
本当にこれは、いつ聴いても胸にグッとくるものがあります…。
ちなみにこの曲は「7オクターブの音域を持つ歌姫」の呼び名で知られるマライア・キャリーがカバーしていることでも有名なんです。
このヴォーカルの表現力…! ジャーニーとはまた違った良さがありますよね。
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a-ha/テイク・オン・ミー
1985年リリース。ノルウェー出身の3人組ポップバンド、a-ha(アーハ)の大ヒット曲です。
鉛筆書きのようなアニメーション技法を駆使したミュージック・ビデオも素晴らしいので是非チェックしてください!
ブライアン・アダムス/ヘヴン
1984年リリース。カナダ出身のシンガーソングライター、ブライアン・アダムスの代表曲です。
切ないメロディをエモーショナルに歌い上げる、感動的なバラード作品に仕上がっています!
プリンス/ビートに抱かれて
1984年リリース。アメリカ・ミネアポリス出身の天才ミュージシャン、プリンスの大ヒット曲です。
自身が主演した映画『パープル・レイン』のサントラに収録された作品で、ベースレスの独特なサウンドが大きな話題になりました!
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース/パワー・オブ・ラヴ
1985年リリース。映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主題歌として大ヒットしました。
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースは、ブラックミュージックのエッセンスを取り入れた楽曲をタフ&グルーヴィーな演奏で聴かせる名バンド!
日本では「パワー・オブ・ラヴ」が特に有名ですが、他にもこんな爽快な曲もあるんです。
キーボードのプレイが最高! ドライブのときに聴くのにピッタリですよ♪
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ヴァン・ヘイレン/ジャンプ
1984年リリース。ライトハンド奏法で一世を風靡したギタリスト、エドワード・ヴァン・ヘイレン率いるアメリカのハードロックバンドの代表曲です。
シンセサイザーを大胆に取り入れたポップなサウンドが受け、ビルボード5週連続ナンバーワンを記録する大ヒットになりました!
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U2/ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー
1987年リリース。カリスマ的な支持を誇るヴォーカリスト、ボノを中心とした人気バンド U2 の代表曲です!
この曲を収録した名盤『ヨシュア・トゥリー』は、全世界で1,500万枚を超えるセールスを記録しています。
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ブルース・スプリングスティーン/ボーン・イン・ザ・U.S.A.
1984年リリース。全世界で1億3000万枚以上のセールスを誇るアメリカのロックスター、ブルース・スプリングスティーンの代表曲です!
パッと聴くと、アメリカ国民を鼓舞するような内容に思えますが、
歌詞は、アメリカ人のベトナム戦争の影響を扱ったものだったが、純粋な愛国主義の内容として誤解された。
出典:Wikipedia
これはちょっと意外なエピソードですよね。
アース・ウィンド&ファイアー/レッツ・グルーヴ
1981年リリース。アメリカの大所帯ファンクバンド、アース・ウィンド・アンド・ファイアーの大ヒット曲です!
このノリノリのディスコ・ビートを聴いてると、日々の悩みがちっぽけに思えてきますよ。
圧倒的なポジティブ・パワーが感じられる傑作です!
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スティーヴィー・ワンダー/心の愛
1984年リリース。全米で4週連続でナンバーワンになったスティービー・ワンダーの代表曲です。
すさんだ気持ちを癒やしてくれるような、優しさを感じるメロディですよね。
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ちなみにスティービーは、現在もバリバリ現役で活動中!
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ボン・ジョヴィ/リヴィン・オン・ア・プレイヤー
1984年リリース。アメリカを代表するハードロックバンド、ボン・ジョヴィによる全米4週連続No.1を記録した大ヒット曲です。
トーキング・モジュレーターを使ったユニークなギター・サウンドも話題になりました!
ガンズ・アンド・ローゼズ/ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル
1987年リリース。アクセル・ローズ率いる大人気ロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズの代表曲です。
同曲を収録したデビュー・アルバム『アペタイト・フォー・ディストラクション』は、全世界で2,800万枚を超えるセールスを記録しています!
フィル・コリンズ/見つめて欲しい
1984年リリース。イギリスの人気ミュージシャン、フィル・コリンズの代表曲です。
アイルランドのボーカルグループ、ウエストライフをはじめ、たくさんのミュージシャンにカヴァーされている大人気ナンバーです!
スタイル・カウンシル/シャウト・トゥ・ザ・トップ
1984年リリース。ジャズやR&Bの要素を取り入れたサウンドが魅力の音楽ユニット、スタイル・カウンシルの代表曲です。
日本でもテレビCMに何度も使用されているので、聴いたことがある方は多いと思いますよ♪
シカゴ/素直になれなくて
1982年リリース。ホーン・セクションをフィーチャーしたサウンドが人気のロックバンド、シカゴの代表曲です。
人気プロデューサー、デイヴィッド・フォスターを迎えて制作された同曲は、全米シングルチャート1位を記録する大ヒットになりました!
ロキシー・ミュージック/夜に抱かれて
1982年リリース。耽美的なイメージが魅力のロックバンド、ロキシー・ミュージックの代表曲です。
ヨーロッパ的な美意識とブラック・ミュージックの融合を目指した名盤「アヴァロン」の冒頭を飾る傑作ナンバーです!
ザ・クラッシュ/ロック・ザ・カスバ
1982年リリース。ロンドン・パンクのカリスマ、ジョー・ストラマー率いるザ・クラッシュの代表曲です!
この曲は、パンクの枠に収まらないダンサブルなサウンドが話題になり、バンドにとって初のTOP10ヒットとなりました!
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ユーリズミックス/スイート・ドリームス
1983年リリース。クールなシンセサウンドが魅力の音楽ユニット、ユーリズミックスの大ヒット曲です。
ミステリアスな魅力を持ったヴォーカリスト、アニー・レノックスの独特の存在感にも注目してください!
メン・アット・ワーク/ノックは夜中に
1981年リリース。オーストラリアのロックバンド、メン・アット・ワークの代表曲です。
サックスのフレーズが最高にカッコいいですよ♪
お洒落なサウンドだけど、一風変わった雰囲気もあって、不思議な魅力を持った作品です。
ブロンディ/コール・ミー
1980年リリース。紅一点のヴォーカリスト、デボラ・ハリーを中心としたロックバンド、ブロンディの代表曲です。
数々のディスコ・ヒットを生んだ名プロデューサー、ジョルジオ・モロダーによるテンション高めのサウンドが楽しめますよ!
ボーイズ・タウン・ギャング/君の瞳に恋してる
1982年リリース。アメリカの男女3人組ユニット、ボーイズ・タウン・ギャングの大ヒット曲です。
キラキラと弾けるサウンドに、突き抜けるようなポップなメロディ!
聴いているだけで心も体もウキウキしてくるような作品です♪
さいごに 【洋楽】昔の有名アーティスト・定番のヒット曲まとめ
今回ご紹介した作品はどれもリリースから40年近くが経っていますが、今でも世界中で広く愛されている名曲ばかり!
どの曲に共通しているのは、一度聴いたら忘れられない素晴らしいメロディがある、ということですよね♪
本当はまだまだ紹介したい曲がたくさんあるんですが…。キリが無くなってしまうので今回はここで終わりたいと思います。
ちなみに当サイトでは、ほかにも様々な洋楽情報を扱っていますので、ぜひ皆さんの音楽ライフの充実にお役立ていただければ幸いです♪
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