ジョージ・ハリスン

ジョージ・ハリスンはどんな性格だった? 静かなビートルの本音

投稿日:2018年8月23日 更新日:

george harrison

ジョージ・ハリスンは、ビートルズの中で最も年下のメンバー。

 

ビートルズの活動初期は、2枚看板であるジョン・レノン、ポール・マッカートニーの影に隠れ、ほとんど目立たない存在でした。

 

活動中期からは、自作曲を発表し、だんだんと存在感を発揮していきますが、それでも一般的な知名度はジョンとポールに遠く及ばない、というのが実際のところでしょう。

 

そんなビートルズ『第三の男』ジョージ・ハリスンは、いったいどんな性格だったのでしょうか?

 

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ジョージ・ハリスンはどんな性格だった?

少年期の友人の証言

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ジョージ・ハリスンは、リヴァプールにある名門中等学校「リヴァプール・インスティチュート」に通っていました。

 

そのときの同級生がジョージの性格について「独りぼっちで隅に座っているような奴」と話しています。

 

少年時代のジョージは、おそらく物静かなタイプだったのでしょう。

 

ビートルズ・オーディションでのエピソード

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ジョージは10代半ばでポール・マッカートニーと知り合います。

 

そしてポールを通じて、ジョン・レノンと出会い、ビートルズの前身バンドに加入するためのオーディションを受けることになりました。

 

ジョンが審査する厳しいオーディションに、ジョージは見事に合格!

 

その決め手は、ジョージの高いギターテクニックをジョンが高く評価したから、というものでした。

 

そして、ここからがポイント!

 

ジョージは「常にギターを弾いていたい」という思いから、

  • ビートルズの前身バンド
  • 以前から自分が参加しているバンド

2つのバンドを掛け持ちすることにしたんです。

 

一日中、バンドでギターを弾く多忙な日が続きましたが、ジョージはそれを苦とは思いませんでした。

 

このエピソードから、

  • 好きなことにはとことんハマる
  • やるからには高いレベルを目指す
  • 好きなことのためなら、苦労はいとわない

という性格が浮かび上がってきます。

 

シタールや初期シンセサイザーを取り入れる

ジョージはメンバーの中でも、新しい楽器・サウンドに対する興味が強く、シタールや初期のシンセサイザーをバンドに持ち込んでいます。

 

音楽的には、インド音楽の要素を自身の音楽に取り込み、インド音楽とロックの融合を目指していました。

 

このことから「新しいものに対する好奇心が強い」という性格が読み取れます。

 

バンド・マネージャーの証言

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ビートルズのマネージャーであったブライアン・エプスタインは「ジョンやポールといるときは緊張するが、ジョージといると心が休まる」と話しています。

 

この発言から、バンドが有名になっても尊大な振る舞いをせず、人に威圧感を与えるようなこともない、ジョージの誠実で温かい人柄が伝わってきますね。

 

ビートルズの中で一番、外部との交流が多かった

ビートルズのメンバーの中でバンド外のミュージシャンと最も交流を持っていたのがジョージでした。

  • エリック・クラプトン
  • ビリー・プレストン

この2人もジョージが声をかけた事が、ビートルズのアルバム制作に参加するキッカケになっています。

 

これは誰に対してもオープンに接するジョージの性格があったから出来たことでしょう。

 

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ジョージ・ハリスンの性格をまとめると…

ジョージ・ハリスンの性格についてまとめてみましょう。

  • 基本は物静か(とくに少年期)
  • 好きなことに没頭する
  • 自分の興味を突き詰める
  • 好奇心が強い
  • 誠実で温かい
  • 社交性がある
  • オープンマインドで人に接する

 

「物静かながら、情熱にあふれた誠実な青年」というジョージ・ハリスンの姿が浮かんできますね。

 

さらにロックスターでありながらも、一般人としての常識を忘れていない、という朴訥とした面も感じられます。

 

メディアは、そんなジョージの人柄を称して『静かなビートル(Quiet Beatle)』と呼ぶようになりました。

 

ところがジョージは、この愛称について後年こんなことをポツリともらしています。

 

『静かなビートル』の本音とは?

ジョージ・ハリスンは自身の『静かなビートル』という愛称に触れながら、こんな本音をつぶやいています。

自分は周囲から『静かなビートル』と呼ばれていた

でも自分の心根は狂っているんだ

だってビートルズの一員として務まったんだからね

かなり皮肉が効いたユーモアのように受け取れます。

 

ですが、ビートルズの激動の時代を当事者としてくぐり抜ける過程で、実際に狂気に触れるような体験があったのかもしれません。

 

そう考えると皮肉ではなく、素直な本音のようにも感じられますね。

 

あとがき

2001年に惜しくも亡くなったジョージですが、その意志を継ぐかのように息子ダーニもミュージシャンとして活躍しています。

 

ダーニの作風は父ジョージとかなり異なりますが、ところどころビートルズ風のメロディ、インド風のサウンドなどが出てきて、少し意識しているのかな?と感じさせます。

 

作品のクオリティはとても高いので、ぜひ息子ダーニの作品も聴いてみてはいかがでしょうか。

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