名曲「アイム・ユアーズ」の世界的なヒットで有名なジェイソン・ムラーズ(Jason Mraz)!
2019年7月にはフジロック2019へ出演し大きな話題になりました。
そこで今回は、
- ジェイソン・ムラーズとは?
- ジェイソン・ムラーズのおすすめ人気曲
- ジェイソン・ムラーズのおすすめアルバム
この3点についてまとめてみようと思います!
目次(コンテンツ)
ジェイソン・ムラーズの人気曲・代表曲を紹介!
ジェイソン・ムラーズとは?
まず最初にジェイソン・ムラーズとはどんな人なのか?についてカンタンにご紹介します。
- 本名 ジェイソン・トーマス・ムラーズ
- 生誕 1977年6月23日
- 年齢 42歳(2020年1月時点)
- 出身 アメリカ・ヴァージニア州
ジェイソン・ムラーズは、アメリカ出身の男性シンガーソングライター。
オーガニックなアコースティック・ギターのサウンドをベースに、
ソウル、ファンク、レゲエ、R&Bを取り込んだ緩やかで和やかなポップソングを、ラップ調の早口なヴォーカルに乗せて唄う。
出典:Wikipedia
それでは早速、ジェイソン・ムラーズの人気曲ランキングを見ていきましょう!
ジェイソン・ムラーズのおすすめ人気曲・名曲ランキングTOP10!
1. アイム・ユアーズ / I'm Yours
まずはジェイソン・ムラーズの一番の代表曲「アイム・ユアーズ」を紹介!
世界各国でNO.1を獲得、全米で100万枚のセールスを記録した大ヒット曲です。
レゲエ調のゆったりとしたビートに乗せ、意中の相手に
もうこれ以上は待てないんだ
僕は君のものさ
と告げるロマンティックなラヴソングになっています!
2. ギーク・イン・ザ・ピンク / Geek In The Pink
2ndアルバムからのシングル「ギーク・イン・ザ・ピンク」はキャッチーでノリの良い人気曲!
ジェイソンのラップを交えた伸びやかなボーカルが冴え渡ります!
3. ザ・レメディ / The Remedy (I Won't Worry)
ジェイソン・ムラーズの衝撃のデビュー曲「ザ・レメディ」。私はラジオでこの曲を聴いて一発で好きになりました!
今ではジェイソンの代名詞になっているラップ調のボーカルですが、デビュー曲の時点ですでにこの完成度…!
さらに、この曲を収録したデビューアルバムも素晴らしい出来だったので「すごい新人が現れた!」と思ったのを覚えています。
4. ライフ・イズ・ワンダフル / Life is Wonderful
2ndアルバムの冒頭を飾る「ライフ・イズ・ワンダフル」は、ジェイソン流の人生賛歌!
この世の全てのものに繋がりがある。
人生は素晴らしい。
ポップソングとは思えない深みを感じさせる歌詞を、
「ア・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ〜♪ ライフ・イズ・ワンダフル~♪」
とジェイソンが歌うと、もの哀しいムードを感じつつ、伸びやかなヴォーカルに開放感も感じる、という不思議な感覚になります。
上の動画は、この曲のギター弾き語りなんですが、本当に素晴らしい(!)のでぜひ聴いてみてください。
アルバムに収録されているのはこちら(↓)
5. メイク・イット・マイン / Make It Mine
3rdアルバム収録の「メイク・イット・マイン」は、ホーンセクションをフィーチャーした爽やかなポップナンバー!
ジョン・メイヤーの1stアルバムや、AORが好きな方にもオススメのお洒落な作品です!
※AORはジャジーなサウンドが魅力の音楽ジャンル。
6. ラッキー / Lucky
3rdアルバム収録の「ラッキー」は、人気シンガー、コルビー・キャレイとのコラボ作品!
第52回グラミー賞で「最優秀ポップコラボレーション賞」を受賞した傑作バラードです。
厳かなムードを盛り上げるストリングスに注目してください。
7. ワードプレイ / Wordplay
2ndアルバム収録の「ワードプレイ」は、パワフルなサウンドと人懐っこいキャッチーなメロディが魅力!
実はこの曲にはちょっと面白いエピソードがあるんです。
大ヒットしたシングル「アイム・ユアーズ」は最初、数年前に発表したシングル「ワード・プレイ」のデモ・ヴァージョンに過ぎず、正式な音源としては発表されていなかった。
出典:Wikipedia
今ではジェイソンの代表曲となっている「アイム・ユアーズ」が、デモ的な扱いだったんですね。
2曲を聴き比べても、あまり似ている印象はないですが、どちらも良い曲なので是非チェックしてみてください♪
8. ユー・アンド・アイ・ボース / You and I Both
1stアルバム収録の「ユー・アンド・アイ・ボース」は、軽やかなサウンドに思わず心が浮き立つポップチューン!
ちょっとミュージカル風のミュージック・ビデオもユニークで面白いですよ♪
9. スリープ・オール・デイ / Sleep All Day
ジャジーなサウンドが印象的な「スリープ・オール・デイ」は、休日の昼下がりに聴くのにピッタリの作品!
穏やかでリラックスしたムードに心が癒されます。
10. ミスター・キュリオシティ / Mr. Curiosity
2ndアルバム収録の「ミスター・キュリオシティ」は、ピアノの音色が切ないバラード・ナンバー。
ジェイソンのメロディメイカーとしての才能が全開(!)の傑作なので、最初の1分だけでも聴いてみてください!
続いて、ジェイソン・ムラーズのおすすめアルバムを見ていきましょう!
ジェイソン・ムラーズのおすすめアルバムを紹介!
代表作『ウィ・シング。ウィ・ダンス。ウィ・スティール・シングス。』
2008年リリースの3rdアルバム『ウィ・シング。ウィ・ダンス。ウィ・スティール・シングス。』は、全世界で200万枚のセールスを記録したジェイソン・ムラーズの一番の代表作!
ランキングで紹介した
- 大ヒット曲「アイム・ユアーズ」
- グラミー賞を受賞した名バラード「ラッキー」
- 爽やかなポップチューン「メイク・イット・マイン」
などが名曲・良曲がぎっしり収録されています。
その他にも、ノリノリのファンキーなサウンドが楽しめる「バタフライ」や、
アルバムのラストを飾る「ア・ビューティフル・メス」も素晴らしい作品です♪
「まだジェイソン・ムラーズを聴いたことがない」という方はこの作品から聴き始めるのが良いと思いますよ♪
デビュー作『ウェイティング・フォー・マイ・ロケット・トゥ・カム』
2003年リリースの『ウェイティング・フォー・マイ・ロケット・トゥ・カム』は、ジェイソンの魅力が余すところなく詰まった傑作デビューアルバム!
上で紹介した
- ザ・レメディ
- スリープ・オール・デイ
- ユー・アンド・アイ・ボース
は本作に収録されています。
他には、ホーンセクションの音色が鮮やかな「ノー・ストッピング・アス」がおすすめ!
晴れた日に散歩をしながら聴くと最高の気分になれますよ♪
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セカンド『MR.A-Z』
2005年リリースの2ndアルバム『MR.A-Z』は、グラミー賞にもノミネートされた充実作!
アルバム名は(言うまでもないですが…)、自身の名前「ムラーズ(Mraz)」に引っ掛けたものになっています。
※ 読み方は「ミスター・エー・トゥ・ジー」
内容も素晴らしく、
- ギーク・イン・ザ・ピンク
- ワードプレイ
- ライフ・イズ・ワンダフル
- ミスター・キュリオシティ
などがキャッチーで耳なじみの良い名曲がズラリと並んでいます!
他にも、友人からの手紙について歌った「ソング・フォー・ア・フレンド」もおすすめ♪
友情の素晴らしさを感じる名曲です!
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さいごに ジェイソン・ムラーズのおすすめ人気曲・アルバムを紹介!
冒頭にも書きましたが、2019年7月にフジロック2019に出演したジェイソン・ムラーズ。
ライヴでは、2018年リリースのアルバム『ノウ。』からの曲を中心に全12曲を披露してくれました!
ちなみに同作には、リードシングル「ハヴ・イット・オール」
メーガン・トレイナーとのコラボ曲「モア・ザン・フレンズ」など良曲が多数、収録されています!
素晴らしいアルバムなので、是非チェックしてみてくださいね!
◆追記:2020年6月19日
2020年6月19日に待望のニューアルバム『ルック・フォー・ザ・グッド』がリリースされました!
上の動画は同作からのリード曲「ルック・フォー・ザ・グッド」。レゲエ調のゆったりとしたグルーヴが心地よい良曲です♪
他には「ワイズ・ウーマン」などが収録。こちらもレゲエ・ソングですね。
アルバムは全編を通して、
彼(ジェイソン)の音楽キャリアにおいて、ずっと続いているレゲエに対する愛が込められた作品
になっているので、ご興味のある方は是非チェックしてみてくださいね。
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