荒々しくも洗練された唯一無二のサウンドで、2000年代のロックシーンを先導した ザ・ストロークス(The Strokes)
今年開催されるフジロック2023にヘッドライナーとして出演することが決定し、ますます注目度が高まっています!
この記事ではそんなストロークスの
- プロフィール
- おすすめ曲
- おすすめアルバム
- 新作情報
この4点についてまとめてみました!
目次(コンテンツ)
こちらもおすすめ
ザ・ストロークスの人気曲・代表曲を紹介!
ザ・ストロークスとは?
まず最初にストロークスとはどんなバンドなのか?を簡単にご紹介します。
- ジュリアン・カサブランカス (ボーカル)
- ニック・ヴァレンシ (ギター)
- アルバート・ハモンドJr.(ギター)
- ニコライ・フレイチュア(ベース)
- ファブリツィオ・モレッティ(ドラムス)
ザ・ストロークスは、アメリカ合衆国ニューヨーク出身のロックバンド。
2000年代におけるガレージロック・リバイバルの代表的なグループとして知られる。
出典:Wikipedia
ストロークスの音楽の特徴は、なんと言っても粗くひずんだギターサウンド!
…なんですが、それと同時に
- ポップで覚えやすいメロディ
- スタイリッシュなムード
も併せ持っているため、誰にでも親しみやすい魅力があるんです。
なので「激しいロックは苦手だな…」という方も、ぜひ一度聴いてみてくださいね♪
それでは早速、ストロークスの人気曲ランキングを見ていきましょう!
ザ・ストロークスのおすすめ名曲ランキング
1. ラスト・ナイト / Last Nite
まずはストロークスの一番の代表曲「ラスト・ナイト」から紹介!
まだ一度も彼らの曲を聴いたことがない、という方は、ヴォーカルのジュリアンが歌い出す瞬間ビックリすると思いますよ。
童顔のルックスからは想像できないガラガラのしゃがれた歌声…!
そこにハードなギターも重なるため、普通なら聴きづらい曲になってもおかしくないのですが…
そこはさすがのストロークス!ポップで親しみやすいメロディは誰の心にも響きますし、なにより印象的なのは弾むようなリズム!
まるで60年代のモータウン・ソウルを思わせるビート感です。
「ハードだけどスタイリッシュで親しみやすい」というストロークスの持ち味が凝縮されているので、まずはこの作品から聴いてみてくださいね♪
2. サムデイ / Someday
続いて紹介するのは、軽快なビートが心地良い名曲「サムデイ」!
この作品も上で紹介した「ラスト・ナイト」と同じくR&B風のノリがあるため、聴いていると自然と体が揺れてくるようなイキイキとした魅力が感じられます。
ジュリアンのヴォーカルも少しリラックスしているので、あまり構えずサラッと楽しめるのも嬉しいところです。
3. レプティリア / Reptilia
2ndアルバムを代表する一曲「レプティリア」は、緊迫感あふれる痛快なロックナンバー!
熱いシャウトと激しいギターでリスナーの心を奪うエモーショナルな名曲です!
4. ザ・モダン・エイジ / The Modern Age
2001年リリースの「ザ・モダン・エイジ」は、ストロークスの記念すべきデビューシングル。
新たな世界へ旅立とうとする決意を、飾り気のないストレートなロックサウンドに乗せて歌った作品です。
5. 12:51
2ndアルバムからのリードシングル「12:51」は、70年代ニューウェーブを思わせるユニークなサウンドが新鮮!
まるでキーボードのように聴こえるギターの音色がクセになり、一度聴くと耳から離れなくなってしまいます♪
6. ユー・オンリー・リヴ・ワンス / You Only Live Once
2006年リリースのシングル「ユー・オンリー・リヴ・ワンス」は、ストロークスの類まれなメロディセンスを堪能できる作品。
デビューした頃のような鮮烈なインパクトは薄れたものの、バンドの成長した姿や余裕が感じられます。
7. アンダー・カヴァー・オブ・ダークネス / Under Cover of Darkness
ラストは2011年リリースのシングル「アンダー・カヴァー・オブ・ダークネス」を紹介!
自在に絡み合う2本のギターを軸にしたスカッと抜けの良いサウンドに思わず聴き惚れてしまいます♪
さて続いて、ストロークスの新作情報をご紹介します!
ザ・ストロークスの新曲 & 新作アルバムを紹介!
ストロークスは2020年4月に待望のニューアルバム『ザ・ニュー・アブノーマル』をリリースしています。
アルバムからの先行シングルは、いかにもストロークスらしいキャッチーなロックナンバー「バッド・デシジョンズ」
そのほかにも広大なスケールを感じさせる「アット・ザ・ドア」や、
80's風のエレクトロ・サウンドを採り入れた「ブルックリン・ブリッジ・トゥ・コーラス」など充実の楽曲が並んでいます。
ちなみに新世代のポップスター、ビリー・アイリッシュは、このストロークスの新作を
聴くのをやめられない。ずっと聴いているわ。1日に18回くらいね。
出典:NME Japan
と絶賛しているんですよ♪
ビリー・アイリッシュの人気曲ランキング! 有名曲・おすすめアルバムも紹介!
2019年のシングル「バッド・ガイ」の大ヒット以降、世界中のメディアから熱い注目を浴び続けている、ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)! 第62回グラミー賞( ...
新作アルバム『ザ・ニュー・アブノーマル』の購入ページはこちら。
さて続いて、ストロークスのおすすめ名盤アルバムを見ていきましょう!
ザ・ストロークスのおすすめ名盤アルバムを紹介!
代表作『イズ・ディス・イット』
2001年リリースのデビュー作『イズ・ディス・イット』は、ストロークスの一番の代表作にして、2000年代のロックシーンにおける最重要アルバムといっても過言ではない一枚!
上のランキングで紹介した
は本作に収録されています。
そのほかにも「ハード・トゥ・エクスプレイン」など名曲がズラリ!
「ストロークスをまだ聴いたことがない」という方は、まずこのデビューアルバムから聴き始めるのがおすすめですよ♪
傑作セカンド『ルーム・オン・ファイア』
2003年リリースの2ndアルバム『ルーム・オン・ファイア』は、前作のサウンドに更に磨きをかけつつ、新たなチャレンジにも取り組んだ意欲作!
上のランキングで紹介した
は本作に収録されています。
それ以外にもジュリアンの気だるい歌声が印象的な「アンダー・コントロール」など聴きどころ満載!
収録曲はどれも粒ぞろいなので、デビューアルバムを気に入ったらこちらも是非聴いてみてください♪
さいごに
冒頭にも書いたとおり、今年行われるフジロック2023にヘッドライナーとして出演するストロークス!
-
【最新】フジロック2023 参加アーティストまとめ|出演者一覧
日本最大級の音楽フェス「フジロック2023」が、7月28日(金)~30日(日)にかけて新潟県・苗場スキー場で開催されます! FUJI ROCK FESTIVAL’23 : F ...
会場に足を運ばれる方も、そうでない方も、この機会に是非ストロークスの名曲の数々をチェックしてみてくださいね♪
関連記事(ストロークス)