新作『ネット上の人間関係についての簡単な調査』が大好評のUKロックバンド、The 1975。
さまざまな音楽メディアで2018年の年間ベストアルバムに選ばれたこともあり、注目度が急速に高まっています!
ですが、今まで彼らのことをあまり知らなかった方は
「なんかすごい話題になってるけど The 1975 ってなんて読むの?」
と疑問に感じているのではないでしょうか?
The 1975のバンド名の読み方は何?
まず結論から言うと、The 1975は、
ザ・ナインティーンセヴンティファイヴ
と読みます。
「なんだ、そのままじゃないか…」と思われた方もいるかもしれません。
はい、そのままなんです…。
でも、この「The 1975」ってちょっと変わったバンド名ですよね。
何か由来や意味があるのでしょうか? 気になったので早速調べてみました!
The 1975のバンド名の由来・意味は?
The 1975のバンド名の由来ですが、
このバンド名は、フロントマンであるマシュー・ヒーリーが読んだ、ビート族についての小説の最後のページに書いてあった「1975年6月1日」からとられた。
出典:Wikipedia
ビート族についてですが、
現代の常識や道徳に反抗し、無軌道な行動をする若者たち。第二次大戦後、米国を中心に現れた。
出典:デジタル大辞泉
ちなみにビート族は、
- ビートニク
- ビート・ジェネレーション
と呼ぶこともあります。
このビート族の若者たちに大きな影響を与えたのが、
- ジャック・ケルアック
- アレン・ギンズバーグ
- ウィリアム・バロウズ
などの作家たち。
「名前は知ってる!」という方も多いのではないでしょうか?
私も学生時代に何冊か読みましたね。懐かしい。
言葉の言い回しとかが、独特でカッコいいんですよ。
それはさておき…
The 1975はこのバンド名に至るまで、
- トークハウス
- スローダウン
- ビッグスリープ
- ドライヴ・ライク・アイ・ドゥ
などバンド名を何度か変えてきたそうです。
「The 1975」でようやく落ち着いたということですね♪
さいごに The 1975について
The 1975と言えば、新作『ネット上の人間関係についての簡単な調査』が話題になっていますよね!
発売直後にリスナーの反応をまとめてみたんですが、本当に絶賛につぐ絶賛という印象でした。
「これはブームが来てるな…」と思っていたら、案の定、各メディアの年間ベストに選出!
来年にもまた新作リリースが決まっているので、しばらくはThe 1975の話題で持ち切りかもしれませんね。
さらに…!
The 1975がプロデュースに携わったこともあるUKロックバンドの新鋭ペール・ウェーヴスも現在、絶好調なんです!
→ 【UKロックの新鋭】ペール・ウェーヴスを紹介!ボーカルのヘザー・バロン・グレイシーに注目!
ぜひ The 1975 と併せてチェックしてみてくださいね♪
◆ 追記(2019.8.19)
The 1975がサマソニ2019に出演しました!
【セトリ】The 1975・サマソニ2019(東京8/16・大阪8/18)のセットリストを紹介!
The 1975が「サマソニ2019」に出演しました!今回は、 8/16 東京 ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ 8/18 大阪 舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド) ...
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