80年代に数々のヒット曲を放ち「キング・オブ・ポップ」ことマイケル・ジャクソンの妹としても有名な ジャネット・ジャクソン!
2019年2月には待望の来日公演が行われ、日本のファンを喜ばせてくれました!
そこで今回は、
- ジャネット・ジャクソンとは?
- ジャネット・ジャクソンの名曲ベスト10
- ジャネット・ジャクソンのおすすめアルバム
この3点についてまとめてみました!
目次(コンテンツ)
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ジャネット・ジャクソンとは?
まず最初にジャネット・ジャクソンとはどんな人物なのか?についてご紹介します。
- 生誕 1966年5月16日
- 年齢 53歳(2020年1月現在)
- 出身 アメリカ・インディアナ州
- 身長 163 cm
ジャネット・ジャクソンは、アメリカのシンガーソングライター、女優。
兄の1人はマイケル・ジャクソン。
1980年代以降、商業的に大成功を収めた。
安室奈美恵やAI、Crystal Kay、DOUBLEなど、日本のR&Bアーティストにも大きな影響を与えている。
出典:Wikipedia
ちなみにジャネットは10人の兄弟姉妹の末っ子で、兄マイケルとはとても仲が良かったことが知られています。
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安室奈美恵もジャネットの大ファン!
プロフィールにもありましたが、歌手の安室奈美恵さんは、ジャネット・ジャクソンの大ファンとして有名!
過去のインタビューでは、このように語っています。
歌と踊りに対して興味を持たせてくれたアーティストさんは、やっぱりジャネット・ジャクソンですね。
ビデオを見て衝撃を受けて、私もこういうかっこいい女性になりたいって。
初めて10代の自分が目標というか、希望を持ったときでした。
出典:excite.co.jp
ジャネットの影響力の強さを感じるエピソードですよね♪
さて、それでは早速、ジャネット・ジャクソンの名曲・代表曲ベスト10を見ていきましょう!
今回のランキングですが、
- まず、80年代の作品から 5曲
- 次に、90年代以降の作品から 5曲
この2パートに分けてご紹介していこうと思います!
【80年代】ジャネット・ジャクソンの代表曲ベスト5!バラードからダンスまで
1. リズム・ネイション / Rhythm Nation
1989年リリースの4thアルバム『リズム・ネイション 1814』収録。
デビュー時のアイドル的なイメージを完全に覆すハードなダンスナンバーで、歌詞には
人種差別をなくしましょう
私たちはリズム・ネイション
同じ一つの世界に生きているの
というシリアスなメッセージが込められています。
ミュージックビデオでの、兄マイケル・ジャクソンを彷彿とさせるクールなダンスにも注目です!
2. あなたを想うとき / When I Think Of You
1986年リリースの3rdアルバム『コントロール』収録。
この曲で、ジャネットは初めての全米No.1を獲得してます。
上で紹介した「リズム・ネイション」とは対照的な、明るくポップなサウンドが魅力の作品です!
3. ミス・ユー・マッチ / Miss You Much
1989年リリースの4thアルバム『リズム・ネイション 1814』収録。
ジャネットにとって2回目の全米No.1を記録した大ヒット曲です!
ヘヴィで強烈なビートと、切れ味鋭いクールなダンスの相性がバツグンなので、是非チェックしてみてください。
4. カム・バック・トゥ・ミー / Come Back To Me
1986年リリースの3rdアルバム『コントロール』収録。
まったりメロウなサウンドに乗せ、
戻ってほしいの、お願いだから
と恋人への切ない想いを歌うスロー・バラードです。
5. 恋するティーンエイジャー / What Have You Done For Me Lately
1986年リリースの3rdアルバム『コントロール』収録。
天才R&Bアーティスト、プリンスと共に活動していたジャム & ルイスのプロデュースによるクールなダンスナンバーです。
もうまんまプリンスという曲調ですが、この腰を直撃するファンキーなグルーヴには抗えない魅力があります…!
さて続いて、90年代以降のジャネット・ジャクソンの人気曲を見ていきましょう!
【90年代以降】ジャネット・ジャクソンの人気曲ベスト5!バラードからダンスまで
1. それが愛というものだから / That’s The Way Love Goes
1993年リリースの5thアルバム『ジャネット』に収録。
ビルボードチャート8週連続1位に輝いた90年代のジャネットを代表する名曲です!
セクシーなムードにあふれた作品で、ジャネットの甘くとろけるような歌声が堪能できます。
2. ビコーズ・オブ・ラブ / Because Of Love
1993年リリースの5thアルバム『ジャネット』に収録。
今聴くとちょっと懐かしさを感じるファンキーなビートの上で、ジャネットのキュートな歌声が弾けるポップなダンスナンバーです!
3. スクリーム / Scream
1995年にリリースされた兄マイケル・ジャクソンとのデュエット曲です。
近未来感のあるミュージックビデオで繰り広げられる、2人の兄妹の勇ましいパフォーマンスに注目してください!
4. ダズント・リアリー・マター / Doesn't Really Matter
2001年リリースの7thアルバム『オール・フォー・ユー』に収録。
哀愁あふれるメロディと独特のリズミックなアレンジが融合した、2000年代のジャネットを代表する1曲です!
この曲は、歌手の島谷ひとみさんが「パピヨン」という曲名で日本語カバーしたことも話題になりました♪
5. トゥゲザー・アゲイン / Together Again
1997年リリースの6thアルバム『ザ・ヴェルヴェット・ロープ』に収録。
ポップでノリの良いサウンドですが、歌詞は意外にも…
どこへ行っても
笑顔のあなたがそこにいるって感じるの
という、亡くなった友人への哀悼の想いが込められています。
さて続いて、ジャネット・ジャクソンのおすすめアルバムをご紹介します!
ジャネット・ジャクソンのおすすめアルバム・名盤を紹介!
出世作『コントロール』
1986年リリースの3rdアルバム『コントロール』は、プリンスの下で活動していたジャム&ルイスをプロデューサーに迎え大ヒット!
ジャネットにとっての出世作であり、それまでのアイドル的なイメージを払拭し、キャリアの転機にもなった重要作です。
名盤『リズム・ネイション 1814』
1989年リリースの4thアルバム『リズム・ネイション 1814』は、メッセージ性の強い楽曲を多く収録したジャネットの代表作!
サウンドはややハードな印象があり、クールでかっこいいジャネットの魅力が感じられる名盤です!
傑作『ジャネット(janet.)』
1993年リリースの5thアルバム『ジャネット(janet.)』は、大ヒット曲「それが愛というものだから」を収録した傑作!
前作『リズム・ネイション 1814』よりも、ポップでメロディアスな作品が多く、誰にでも親しみやすいのが特徴です。
さいごに
ジャネット・ジャクソンと言えば、80年代にリリースした
- 『コントロール』
- 『リズム・ネイション 1814』
がとくに有名ですが、それ以降の作品も充実したものが多いので、是非チェックしてみてくださいね。
「どれから聴けば良いかな…」と迷われている方は、まずはベスト盤から入るのもおすすめです♪
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