「キング・オブ・ポップ」と称され、没後10年以上が経った今も世界中のリスナーから熱い支持を受けている マイケル・ジャクソン（Michael Jackson）！
ジャンルの枠を超えたサウンドや、独創性あふれるダンス・パフォーマンスなど、彼が現在のミュージックシーンに与えた影響は計り知れません。
この記事では、そんなマイケル・ジャクソンの
- プロフィール
- おすすめ人気曲
- おすすめアルバム
この3点についてまとめてみました！
目次（コンテンツ）
マイケル・ジャクソンの人気曲・代表曲を紹介！
マイケル・ジャクソンとは？
まず最初にマイケル・ジャクソンとはどんな人物なのか？について簡単にご紹介します。
- 本名 マイケル・ジョセフ・ジャクソン
- 生誕 1958年8月29日
- 死没 2009年6月25日（50歳没）
- 出身 アメリカ・インディアナ州
マイケル・ジャクソンは、アメリカのエンターテイナー。
R&Bジャンルでの「世界で最も売れたアーティスト」であり「キング・オブ・ポップ」と称される。
全世界での販売総数は3億5000万枚以上で、グラミー賞を13回受賞。
出典：Wikipedia
マイケル・ジャクソンというと、大ヒット・アルバム『スリラー』での
- ゾンビが登場するミュージック・ビデオ
- 個性的なダンス・パフォーマンス
などの印象が強い方も多いのではないでしょうか？
ですが、それ以前の作品では 正統派R＆Bアーティストとしての魅力が前面に出たものも多いんです！
そこで今回のランキングは、
- まず正統派R＆Bテイストの強い【70年代】の作品から3曲
- 次に一般的なマイケルのイメージに近い【80年代以降】の作品から7曲
この2パートに分けて計10曲をご紹介していこうと思います。
それでは早速、70年代の名曲から見ていきましょう！
【70年代】マイケル・ジャクソンのおすすめ名曲ランキング3選！
1. ロック・ウィズ・ユー / Rock With You
最初に紹介するのは、70年代のマイケルを代表する一曲「ロック・ウィズ・ユー」！
全米ナンバーワンを記録した本曲は、メロウで切ないメロディと、力強くもしなやかなグルーヴが融合した大傑作です！
2. ゲット・オン・ザ・フロアー / Get on the Floor
「ゲット・オン・ザ・フロアー」は、強烈なイントロを聴いた瞬間、テンションMAXになるノリノリのディスコ・ナンバー。
バキバキのベースラインが「これでもか」と主張するファンキーな傑作です。
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3. それが恋だから / It's the Falling in Love
「それが恋だから」は、女性コーラスをフィーチャーした軽やかなポップチューン。
ちょっと可愛らしいムードのある曲で、口ずさみたくなるような甘いメロディも魅力的です♪
ここまでの3曲は、すべて1979年リリースの名盤『オフ・ザ・ウォール』に収録されていますよ。
さて続いて、80年代以降のおすすめ曲を見ていきましょう！
【80年代以降】マイケル・ジャクソンのおすすめ名曲ランキング7選！
1. スリラー / Thriller
2. バッド / Bad
3. ビリー・ジーン / Billie Jean
個人的には、この「ビリー・ジーン」と、上で紹介した「ロック・ウィズ・ユー」、そして最後に紹介する「ラヴ・ネヴァー・フェルト・ソー・グッド」の３曲が、飛び抜けて再生回数が多かったりします。
今後、色褪せることが全く想像できない「永遠のクラシック」という形容がピッタリの作品です。
4. 今夜はビート・イット / Beat It
「今夜はビート・イット」は、R＆Bの枠にとらわれないロック感あふれるサウンドが魅力の大ヒット曲！
80年代を代表するロックギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレンによる鮮やかなギターソロは一聴の価値ありですよ！
ちなみにこの曲は「今夜もイート・イット」というパロディ作品が作られたことも話題になりました。
5. ブラック・オア・ホワイト / Black or White
6. マン・イン・ザ・ミラー / Man in the Mirror
7. ラヴ・ネヴァー・フェルト・ソー・グッド / Love Never Felt So Good
続いて、マイケル・ジャクソンのおすすめアルバムをご紹介します！
マイケル・ジャクソンのおすすめ名盤アルバムを紹介！
正統派ソウルの傑作『オフ・ザ・ウォール』
1979年リリースの『オフ・ザ・ウォール』は、
- 当時流行していたディスコ・ナンバー から
- とろけるようなスロー・バラード まで
非の打ち所がない楽曲だけが並んだ傑作アルバム！
上のランキングで紹介した
- ロック・ウィズ・ユー
- ゲット・オン・ザ・フロアー
- それが恋だから
は本作に収録されています。
その他にも、ファルセット・ヴォーカルが鮮やかな傑作ディスコ・チューン「今夜はドント・ストップ」など名曲がズラリ！
次作『スリラー』のようなギミック的な要素は少ないため
「マイケルって、ゾンビとかゴシップの印象が強くて…」
というイメージを持っている方にぜひ聴いてほしい正統派ソウルの名盤です！
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80年代ポップスを代表する名盤『スリラー』
1982年リリースの『スリラー』は、グラミー賞を8部門で受賞し、全世界で5000万枚を超えるセールスを記録した大ヒットアルバム！
上のランキングで紹介した
- スリラー
- ビリー・ジーン
- 今夜はビート・イット
や、ポール・マッカートニーとのデュエット曲「ガール・イズ・マイン」などが収録されています！
『スリラー』はセールスなどの記録面だけでなく、内容的にも
- R＆B、ロック、ポップスなどを融合したサウンド
- 独創的かつ華麗なダンス・パフォーマンス
- エンターテイメント性の高いミュージック・ビデオ
など画期的な試みがいくつも行われ、その全てが高いレベルで成功を収めた歴史に残る大名盤です！
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衰えぬ才能を見せつけた傑作『バッド』
前作『スリラー』から5年、満を持してリリースされたのが1987年のアルバム『バッド』。
全世界で3,000万枚を超えるビッグヒットとなった作品で、上のランキングでも紹介した
- バッド
- マン・イン・ザ・ミラー
の他にも、スウィートな名曲「キャント・ストップ・ラヴィング・ユー」など名曲が多数収録されています！
まずはベスト・アルバムもおすすめ！
「まだマイケル・ジャクソンを聴いたことがない」という方には、全キャリア（ジャクソン5時代なども含む）からセレクトした2枚組のベスト盤『エッセンシャル・マイケル・ジャクソン』もオススメです！
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