「ダンシング・クイーン」「チキチータ」などのヒット曲で知られるスウェーデンの男女4人組、アバ（ABBA）！
日本でもドラマ主題歌やCMソングとして使われることが多いため、老若男女を問わず愛されているグループです。
今回はそんなアバ（ABBA）の
- プロフィール
- おすすめ曲
- おすすめアルバム
この3点についてまとめてみました！
◆追記（2021.9）
2021年9月に40年ぶりの新曲「アイ・スティル・ハヴ・フェイス・イン・ユー」が発表されました。詳細はこちら！
目次（コンテンツ）
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アバ（ABBA）の名曲・代表曲を紹介！
アバ（ABBA）とは
まず最初にアバ（ABBA）のプロフィールについて簡単にご紹介します！
ABBA（アバ）は、スウェーデンのストックホルムで結成されたポップグループ。
1974年から1982年まで世界中の音楽チャートで首位を獲得し、ポピュラー音楽界で商業的に成功したグループの1つ。
メンバーは写真右から
- ビョルン・ウルヴァース（78歳）
- アグネッタ・フォルツコグ（73歳）
- アンニ＝フリッド・リングスタッド（77歳）
- ベニー・アンダーソン（76歳）
※ 年齢は2023年12月末時点
出典：Wikipedia
アバ（ABBA）の作品は、ダンサブルなディスコナンバーから切ないラヴバラードまで本当にバラエティ豊か！
そしてどの曲にも必ず美しいメロディとハーモニーが存在するんです。
今回はそんなアバ（ABBA）の魅力が伝わるような選曲にしてみました♪
それでは早速、見ていきましょう！
アバ（ABBA）のおすすめ名曲ランキング10選
1. ダンシング・クイーン / Dancing Queen
まずはアバ（ABBA）と言えばこの曲！「ダンシング・クイーン」（1976年）から紹介！
歌詞は、自分に自信を持てない女の子へ
あなたもダンシング・クイーンになれるわ
とエールを送る「応援ソング」になっています。
前向きなメッセージと明るいメロディに勇気付けられるアバの一番の代表曲です！
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2. SOS
続いて紹介するのは、緊張感あふれるムードに思わず引き込まれる名曲「SOS」！
歌詞はスリリングなサウンドの印象どおり
あなたがいなくなったら、私はどうすればいいの
という恋人との別れに焦る心情が描かれています。
ちなみにこの曲は、2001年に放送されたドラマ『ストロベリー・オンザ・ショートケーキ』の主題歌として使われていたんですよ♪
3. チキチータ / Chiquitita
「チキチータ」は、清らかで透明感のあるアコースティック・サウンドが魅力！
ちなみにタイトルの「チキチータ」とは、スペイン語で「小さな可愛い女の子」という意味で、
チキチータ、何かあったの？
そんなに悲しんで
私の肩で泣いてもいいよ
と傷ついた少女を優しく励ます内容が歌われています。
4. ママ・ミア / Mamma Mia
ハツラツとしたサウンドが魅力の「ママ・ミア」は、アバを題材にしたミュージカルのタイトルにも選ばれた作品。
ちなみにタイトルの「ママ・ミア」とは「なんてこった…！」という意味で、英語の「Oh My God」に近いニュアンスなのだそうです。
5. マネー、マネー、マネー / Money, Money, Money
ドラマティックなアレンジが印象的な「マネー、マネー、マネー」は、日本でもテレビBGMとしてよく使われるおなじみの一曲！
「マネー」を連呼するサビのパートがとくに耳に残りますが、歌詞は
金持ちの男をつかまえれば、働かなくて済む
でもそんな人いないから、ラスベガスで幸運をつかむわ
マネー、マネー、マネー
お金持ちの世界はステキなんでしょうね
「世の中、お金がすべて」という人への皮肉（？）を感じさせるややシニカルな内容になっています。
6. ヴーレ・ヴー / Voulez-Vous
ノリノリのディスコ・サウンドが痛快な「ヴーレ・ヴー」は、良い意味での下世話さ、けばけばしさが魅力！
ちなみに曲名の「ヴーレ・ヴー」はフランス語で「欲しいの？」という意味で、歌詞は「男女の夜の関係」について歌われています。
7. ギミー・ギミー・ギミー / Gimme! Gimme! Gimme!
1979年リリースのシングル「ギミー・ギミー・ギミー」は、煌びやかなディスコ・サウンドに乗せて
一晩中、一緒にいてくれる男性をちょうだい
と呼びかける情熱的なメッセージが込められた作品。
ちなみ「ポップの女王」マドンナは、2005年にこの曲を一部引用した「ハング・アップ」という作品をリリースしているんです。
引用の許可を得るのが大変（！）だったそうですが、その甲斐もあって、マドンナの歴代シングルでNo.1のセールスを記録しています♪
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8. 恋のウォータールー / Waterloo
ロック感あふれるパワフルなサウンドが魅力の「恋のウォータールー」は、アバが世界的ブレイクを果たすキッカケになった作品！
ちなみにタイトルの「ウォータールー（Waterloo）」は、ナポレオンが敗れたことで知られる「ワーテルローの戦い」を指しているのだそうです。
9. テイク・ア・チャンス / Take A Chance On Me
華やかなシンセ・サウンドが魅力の「テイク・ア・チャンス」は、
私はフリーよ。私に賭けてみて
と意中の相手にアプローチをかけるアクティブな作品！
晴れやかなメロディも歌詞のイメージにピッタリです♪
10. アイ・スティル・ハヴ・フェイス・イン・ユー / I Still Have Faith In You
2021年9月リリースの「アイ・スティル・ハヴ・フェイス・イン・ユー」は、前作から40年ぶりとなるアバ待望の新曲！
注目したいのは、なんといっても歌詞の内容です！
あなたを今も信じている
やっと分かったの
何年経っても なぜだかあの信頼は生き続けている
メンバー間で結婚していたアバは、その後の離婚によるトラブルで解散に至った、という説もあるので、この歌詞にはジーンときてしまいますよね…
ちなみに2021年11月にはニューアルバム『ヴォヤージ』もリリースされました！
アルバムの詳細については「アバの新作アルバム『ヴォヤージ』はどんな作品？」をどうぞ♪
-
アバ（ABBA）40年ぶりの新作アルバム『ヴォヤージ』はどんな作品？ 新曲も紹介！
さて続いて、アバ（ABBA）のおすすめアルバムを見ていこうと思います！
アバ（ABBA）のおすすめアルバムを紹介！
ベスト盤『アバ・ゴールド』
アバ（ABBA）はシングルヒットが多いので、まずはベスト盤から手に取るのがおすすめ！
全世界で2,800万枚を超えるセールスを記録した『アバ・ゴールド』は、ヒット曲をCD1枚にまとめたアバの定番ベストアルバムです♪
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オリジナルアルバムなら『アライヴァル』
オリジナルアルバムで有名なのは、1977年の『アライヴァル』という作品。
世界的なヒットになった名曲「ダンシング・クイーン」を収録したアバ（ABBA）の代表作です！
さいごに アバ（ABBA）の名曲・代表曲・アルバムを紹介！
アバ（ABBA）は現在でも根強い人気があるため、世界各国に数十組（！）のカヴァーバンドが存在するそうです。
その中でも有名なのがオーストラリア出身のビョルン・アゲイン（BJÖRN AGAIN）。
彼らは日本の人気ロックフェス「サマーソニック2019」にも出演し大好評だったんですよ。
時代を超えて愛されるアバ（ABBA）の名曲の数々を、この機会にぜひチェックしてみてくださいね♪
CHECK！
アバ（ABBA）の名曲をベースにしたミュージカル映画『マンマ・ミーア!』をご存知でしょうか？
『マンマ・ミーア！』は、2008年に製作されたロマンティック・コメディ・ミュージカル映画。
スウェーデン出身のポップ音楽グループABBAの曲をベースにしたミュージカル『マンマ・ミーア!』を映画化したものである。
気分が明るくなるような作品なので、休日に観るのにピッタリですよ♪
今なら Amazonプライムビデオ（30日間無料）で見られますので、ぜひチェックしてみてください。
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