午後になっても全くエンジンがかからない日ってありますよね。
自分でも不思議なぐらい やる気が出なくて、食べることすら面倒に感じることもあったりします。
そんな日は思い切って午後の予定を全部キャンセルして、音楽でも聴きながらソファに寝っ転がってしまうのも良いかもしれません。
この記事では、そんなときにおすすめの気だるい午後にまったりと聴きたい洋楽を10曲ご紹介していこうと思います♪
ジャンルも時代も曲調もバラバラですが、きっと1曲はお気に入りが見つかるはず!
5~8曲目 は比較的最近のアーティストなので、若いリスナーの方はそこから聴いてみると良いと思いますよ。
それでは早速、見ていきましょう!
目次(コンテンツ)
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1. ポール・サイモン/時の流れに
ポール・サイモンは、60年代から活躍し続けるアメリカの人気シンガーソングライター!
サイモン&ガーファンクルとしての活動も有名で「明日に架ける橋」など数々の名曲を残しています。
今回紹介する彼のソロ作品「時の流れに」は、まったりとしたサウンドが心地よいメロウな一曲!
イントロの揺らめくエレクトリック・ピアノの音色が本当に素晴らしい(!)ので、ぜひ聴いてみてください。
2. ティム・ハーディン/ミスティ・ローゼズ
ティム・ハーディンは、60年代に活動していたアメリカのシンガーソングライター。
多くのアーティストがカヴァーした名曲「ミスティ・ローゼズ」は、愛らしいヴィブラフォンの音色に気持ちが安らぐ傑作ボッサ・ナンバーです!
3. ビーチ・ボーイズ/ディズニー・ガールズ(1957)
ビーチ・ボーイズは、美しいハーモニーと独創性あふれるアレンジが魅力のロックバンド!
名曲「ディズニー・ガールズ(1957)」では、こぼれ落ちそうなほど繊細なサウンドに乗せ、遠い日を懐かしむ想いが歌われています。
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4. ジェイムス・テイラー/愚かだった僕
ジェイムス・テイラーは、70年代を代表するアメリカのシンガーソングライター!
リラックスしたサウンドに癒やされる名曲「愚かだった僕」は、午後の公園のベンチで聴くのにピッタリの一曲です。
ちなみにこの曲を収録した名盤『ゴリラ』は、他の曲も最高(!)なので、もし気に入ったらアルバムも聴いてみてください。
5. メン・アイ・トラスト/ナム
カナダ出身のインディ・バンド、メン・アイ・トラストの名曲「ナム」もぜひ聴いて欲しい作品!
ウィスパーボイスのシンガー、エマの甘く儚い歌声が、気だるい午後のムードにピッタリですよ♪
ちなみに2021年リリースの最新作『アンツアーラブル・アルバム』も素晴らしい仕上がりなので、上の動画「ナム」を気に入った方は是非どうぞ♪
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6. ピーチ・ピット/トミーズ・パーティー
カナダの4人組バンド、ピーチ・ピットの「トミーズ・パーティー」は、哀愁あふれるメロディとゆったりリラックスしたサウンドの相性がバツグン!
サブスクを適当に流してたときに偶然知ったのですが、こうやって好みの曲と出会えるとテンションが上りますね。
7. マック・デマルコ/ア・ハート・ライク・ハーズ
カナダのシンガーソングライター、マック・デマルコの「ア・ハート・ライク・ハーズ」は、良い意味でゆるめの脱力感のあるサウンドが魅力!
私はダルくてダルくて仕方ないとき、彼の作品を聴いてツライ時間をどうにかやり過ごすことも多いんです。
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8. ロス・レトロス/サムワン・トゥ・スペンド・タイム・ウィズ
私の最近の一番のお気に入り! ロス・レトロスは、メキシコ系アメリカ人のマウリ・タピアによるソロ・プロジェクト。
メロウな魅力たっぷりの「サムワン・トゥ・スペンド・タイム・ウィズ」は、マック・デマルコに並んで、私がダルいとき聴く曲ランキング上位に食い込んでいます(別に何の価値もないですが…)
ミュージックビデオも、マウリが地元の仲間たちとタバコ(だと思う…)をふかしつつ、ま~ったりと過ごす様子が描かれていて、これが実に良いんですよ…!
ちなみに動画の途中で、マウリが自慢気(?)に見せているアナログ盤は、コルテックスの『トルポ・ブルー』。
これもメロウで良いなぁ…。私もCDを持っていたので「おっ!」と嬉しくなりました。
9. カエターノ・ヴェローゾ/ブランキーニャ(白の少女)
カエターノ・ヴェローゾは、60年代から現在まで精力的に活動し続けるブラジルの人気ミュージシャン!
1989年リリースの「ブランキーニャ(白の少女)」は、おだやかなボッサ調の作品ですが、ときおり聴こえてくる不穏なギターの響きが妙に印象に残ります。
10. ママス&パパス/ピープル・ライク・アス
ママス&パパスは、60年代に活躍した男女混成のフォーク・グループ。
名曲「ピープル・ライク・アス」では、まるで白昼夢を見ているようなメロウで美しいサウンドを聴かせてくれます!
さいごに まったりとした洋楽の名曲|夜のリラックスタイムにおすすめ
最後にもう1曲だけ紹介すると、ビージーズの「シャレード」という曲が超おすすめ!
このイントロ…。もう耳がとろけそうになりますね(変な表現ですけど…)
ビージーズは初期の作品はフォーキーなものが多く、その後ディスコ系の大ヒットを出しているのですが、この曲はちょうどその中間の時期にリリースされています。
実は私もつい最近知ったのですが、素晴らしすぎて体がゾクゾクッ…となりましたね。
一応シングル曲なんですけど全然売れなかったようで、ベスト盤の選曲から漏れていることも多いんです。実にもったいない!
あと音楽じゃなくジャケットだと、ニール・ヤングの『渚にて』なんか気だるいムードがあって好きですね。
ひと気のないビーチの写真。色合いも絶妙です。
もし「ニール・ヤングの音楽を聴いてみたい」という方がいましたら、まずは『渚にて』よりも『アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ』がおすすめ。
メロディアスな名曲の宝庫のようなアルバムです。
もちろん『渚にて』も素晴らしいですよ。
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