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ビートルズの横断歩道ジャケットはどんな意味があるの? 写真の場所も知りたい!【名盤アビイ・ロード】

投稿日:2018年11月9日 更新日:

ビートルズ 横断歩道ジャケット アビイ・ロード

ビートルズのアルバム・ジャケットって印象的なものが多いですよね。

 

その中でも、とりわけ有名なのが、メンバーが横断歩道を渡っているデザインのジャケットではないでしょうか?

 

そこで今回は、

  • 横断歩道ジャケットのアルバム名は?
  • 横断歩道ジャケットの場所はどこ?
  • 横断歩道ジャケットには意味があるの?
  • ポール死亡説とは?

この4点について書いていこうと思います!

 

ちょっと長くなるので、下の目次を使って読みたいところから読んでくださいね♪

 

 

 

ビートルズの横断歩道ジャケットのアルバム名は?

ビートルズ 横断歩道ジャケット アビイ・ロード

メンバーが横断歩道を渡る写真が印象的なこの作品は、1969年にリリースされた名盤『アビイ・ロード』

 

ビートルズにとっての12作目のオリジナル・アルバムにあたります。

 

『アビイ・ロード』はビートルズ後期の傑作!

『アビイ・ロード』は様々なトラブルが重なりバンド解散が危ぶまれるなか、メンバーが一念発起して制作したアルバムです。

 

そんな大変な状況のなかで作られたにも関わらず、収録曲は信じられないほどハイクオリティ!

 

このアルバムをビートルズの最高傑作と呼ぶファンはとても多いんですよ。

 

『アビイ・ロード』の聴きどころを紹介!

カム・トゥゲザー(Come Together)

The Beatles - Come Together

 

『カム・トゥゲザー』は、アルバム冒頭を飾るジョン・レノンの名作!

 

ファンキーなリズムが特徴で、アメリカのハードロック・バンド、エアロスミスもカバーしています。

Aerosmith - Come Together (Audio)

 

サムシング(Something)

The Beatles - Something

 

『サムシング』は、ジョージ・ハリスンのビートルズ時代の最高傑作!

 

彼がジョンやポールに劣らぬ才能を持っていることを証明した名曲です。

→ ジョージ・ハリスンの名曲ベスト10【ビートルズ~ソロ時代の代表曲】

 

オクトパス・ガーデン(Octopus's Garden)

Octopus's Garden (Remastered 2009)

 

『オクトパス・ガーデン』は、リンゴ・スターが作曲・ボーカルを担当したポップな名曲!

 

カントリー風のサウンドがアルバムに彩りを添えています!

→ リンゴ・スターが作曲したビートルズの曲って何? ボーカルは上手いの?

 

最大の聴きどころは、ポールによるメドレー作品!

Golden Slumbers / Carry That Weight / The End

 

そして、このアルバムの最大の聴きどころは、ポール・マッカートニーによるメドレー作品!

 

B面の大半を占める大作で、特に終盤の

  • 『ゴールデン・スランバー』
  • 『キャリー・ザット・ウェイト』
  • 『ジ・エンド』

にかけての流れは圧巻の一言です!

 

ポールは2018年のワールドツアーでも、ライヴのラストでこのメドレーを演奏!

 

大団円の中、公演を締めくくっています!

→ 【セトリ】ポール・マッカートニーのワールド・ツアー初日(2018年9月17日)のセットリストを紹介!

 

続いて「横断歩道ジャケットの写真の場所はどこなのか?」を見ていきましょう!

 

 

ビートルズの横断歩道ジャケットの場所はどこ?

ビートルズ 横断歩道ジャケット アビイ・ロード

 

上の写真の横断歩道ですが、ビートルズが作品を録音する際に使用していた「アビー・ロード・スタジオ」の前の通りにあるものなんです。

 

ビートルズ人気の影響もあり、今では観光スポットになっているんですよ。

 

ただ少し問題もあったようで…。

 

「ビートルズみたいに写真を撮りたい!」と思う観光客が、撮影に気を取られているうちに車と接触!

 

ひどいときは死亡事故になってしまったこともあったようです。

 

横断歩道が文化遺産に!

このアビー・ロード・スタジオ前の横断歩道ですが、

  • 世界中から沢山のビートルズ・ファンが訪れる
  • ビートルズの名作のジャケットに写真が使われている

という文化的な背景が考慮され、2010年にイギリスの文化遺産に指定されています。

 

建物以外の場所が文化遺産になったのは、これが初めてのケースだったそうです。

 

でも、何でビートルズは「スタジオの前で撮った写真」をジャケットに使ったのでしょうか?

 

もっとお金をかけたものや、デザイン的に凝ったものにもできたはずですよね。

 

ビートルズの横断歩道ジャケットには意味があるの?

最初は世界で一番高い山「エベレスト」で撮影される予定だった

実は、当初のジャケットデザイン案は「横断歩道」ではなく「エベレストの麓で撮影した写真」を使用するというものだったんです。

 

なぜ、エベレストなのか?と言うと…

 

ビートルズのレコーディング・エンジニアを努めていたジェフ・エメリックが吸っていたタバコの銘柄が「Everest」だったから!

アビイ・ロード タバコ エベレスト

出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Everest_(cigarette)

 

ちょっとした遊び心から出たアイディアだったのでしょう。

 

エベレストまで行くのは面倒だ!(ポール)

「ジャケットをエベレストの麓で撮影しよう!」というアイディアに対しポールが、

  • エベレストまで行くのは面倒だよ…。
  • その辺(スタジオの前)で写真を撮れば良いんじゃない?

と提案。 結局、そのアイディアが採用され、かの有名な「横断歩道ジャケット」が誕生した、ということなんですね!

 

なので「横断歩道ジャケットの意味は?」という疑問については、

 

「あまり深い意味はなく、ポールの気まぐれなアイディアから生まれたもの」と考えて良さそうです。

 

ところが…!

 

このジャケット写真は一部のファンから深読みされ、奇妙な都市伝説が浮上することになったんです!

 

 

ポール死亡説という都市伝説が浮上!「はだし」なのが原因?

1969年当時、ポールはあまり公の場に出ずひっそりと隠遁生活を送っていました。

 

そうした事実と、ジャケット写真の、

  • ポールが裸足(はだし)である
  • ポールが目をつぶっている
  • ポールが左利きなのに右手にタバコを持っている
  • 車のナンバーが「IF28」→「もし生きていれば28才」
  • ジョンが白いスーツ →「牧師」
  • リンゴが黒いスーツ →「葬儀屋」
  • ジョージがジーンズ姿 →「墓掘り」

という要素を結びつけて、

「ポールはすでにこの世にいないのではないか?」

「今のポールは替え玉なのでは?」

という都市伝説が広まったのです!

 

ビートルズ 横断歩道ジャケット アビイ・ロード

 

こうした世間の反応に対し、ビートルズの広報は「くだらない」と一蹴。段々とウワサは消えていきました。

 

しかし、この「ポール死亡説」を題材にした本や映画がいくつも作られていることもあり、みんなで共有する「ネタ」として今でも定着しているようです。

 

さいごに:横断歩道ジャケットのパロディについて

『アビイ・ロード』のジャケットはみんなが知っている、ということもありパロディ・オマージュの対象になることも多いんです。

 

たとえば、こちらはカニエ・ウェストの作品。

カニエ・ウェスト アビイ・ロード 横断歩道

 

こちらはサザン・オール・スターズですね。

サザンオールスターズ アビイ・ロード 横断歩道

 

こうした『アビイ・ロード』のパロディ(オマージュ)ジャケットは、他にも数え切れないほど作られています。

 

ちょっとしたアイディアから生まれた「横断歩道ジャケット」が、今ではビートルズのジャケットの中でも一番有名になっている、というのは面白い事実ですよね♪

 

ビートルズ後期の傑作『アビイ・ロード』はジャケットだけでなく、音楽的にも素晴らしいアルバムなので、ぜひ内容もチェックしてくださいね!

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