夏の暑さも過ぎて、秋は少し落ち着いた気分になりますよね。
木々の葉が段々と色づいていくのを見ると、もの哀しい気分になることもあると思います。
今回はそんな秋にぴったりのノスタルジックな洋楽の名曲10選をセレクトしてみました！
目次（コンテンツ）
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【洋楽】秋の夜長に聴きたい名曲10選｜ノスタルジックな音楽
1. エルヴィス・コステロ／忘れじの面影
まずは1999年公開の映画『ノッティングヒルの恋人』の主題歌「忘れじの面影」から紹介！
フランスの伝説的シャンソン歌手、シャルル・アズナヴールの名曲を、イギリスの人気シンガー、エルヴィス・コステロが絶品の歌声でカバーしています。
2. リッキー・リー・ジョーンズ／スマイル
続いては、チャーリー・チャップリンの映画『モダン・タイムズ』の主題歌「スマイル」を紹介！
多くのミュージシャンがカバーしてきた定番曲ですが、今回はアメリカの人気シンガー、リッキー・リー・ジョーンズのものをセレクトしました。
ジャジーで洒脱なセンスに定評のあるリッキーの小粋なアコースティック・カバーが楽しめますよ♪
3. アレサ・フランクリン／小さな願い
「ソウルの女王」ことアレサ・フランクリンの「小さな願い」は、センチメンタルな魅力にあふれた名作！
カーペンターズの「遙かなる影」を手掛けたことでも有名なバート・バカラックのペンによる流麗なメロディを、アレサが情感豊かに歌い上げています。
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4. キャロル・キング／イッツ・トゥー・レイト
70年代アメリカを代表するシンガーソングライター、キャロル・キングの「イッツ・トゥー・レイト」も聴き逃せない作品。
翳りを帯びた美しいメロディに乗せて
私たちの関係はおかしくなってしまった
修復しようとしたけど、もう手遅れなの
と失恋の傷心を歌うラヴソングの名作です。
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5. ジェヴェッタ・スティール／コーリング・ユー
1987年公開の映画『バグダッド・カフェ』の主題歌「コーリング・ユー」は、どこか神秘的な魅力のただよう作品。
アメリカのゴスペル歌手、ジェヴェッタ・スティール のヴォーカルも素晴らしく、私は初めてこの曲を聴いたとき「ゾクゾクッ…」と全身に鳥肌が立ったのを覚えています。
ご存じなかった方はぜひ一度聴いてみてくださいね♪
6. ジェイムス・テイラー／寂しい夜
上で紹介したキャロル・キングの盟友としても知られるジェイムス・テイラー。
1972年リリースの代表曲「寂しい夜」は、エリック・クラプトンをはじめ数々のミュージシャンにカバーされてきた傑作バラード・ナンバーです！
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7. ジョージ・ハリスン／イズント・イット・ア・ピティー
ビートルズのギタリスト、ジョージ・ハリスンのソロ時代の代表曲「イズント・イット・ア・ピティー」は、妻との別れを歌った切ないラヴソング。
胸を焦がすようなメロディに思わずグッときてしまいます！
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→ ジョージ・ハリスンは妻をエリック・クラプトンに奪われたって本当？
8. コリン・ブランストーン／さよならキャロライン
60年代イギリスを代表するロックバンド、ゾンビーズのメンバーとしても有名なコリン・ブランストーン。
彼のソロ時代の代表作「さよならキャロライン」は、イントロのギターの音色を聴いた瞬間、胸がキュンとなる究極のラヴソングなんです！
そしてこの曲を収録したアルバム『一年間』も超がつくほどの大名盤！（語彙力…）
この曲が少しでも「ピン！」ときたら、絶対にアルバムも聴いてみた方が良いですよ♪
9. ロバータ・フラック／やさしく歌って
アメリカのシンガーソングライター、ロバータ・フラックの代表曲「やさしく歌って」は、ネスカフェのCMソングとしても有名な作品！
この曲は1973年に全米1位を獲得する大ヒットとなり、グラミー賞を3部門で受賞しています。
10. ビリー・ジョエル／オネスティ
ラストは日本でも大人気のシンガーソングライター、ビリー・ジョエルの代表曲「オネスティ」を紹介！
万人の心に響く美しいメロディに乗せ、
「誠実さ」とは、なんて虚しい言葉なんだ
誰もが誠実ではないのに
でもそれこそが君に求めてるものなんだ
と切実な想いを打ち明けるシリアスな作品です。
ちなみにこの曲は日本でとくに人気が高く、ベスト盤『ビリー・ザ・ベスト』には日本流通盤にだけ追加で収録された、というエピソードもあるんですよ♪
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あとがき 秋に聴きたい洋楽の名曲10選
今回ご紹介した10作品は、一般的にもよく知られている曲と、あまり有名でない曲が半々くらいかな？と思うのですが…
知名度にかかわらず、どれも本当に良い曲ばかりなので騙されたと思ってぜひ一度聴いてみてください♪
ちなみに5曲目で紹介した映画『バクダッド・カフェ』の主題歌「コーリング・ユー」は、他にもカバー・バージョンが沢山あるんです。
中でも私の一番のお気に入りは早逝の天才シンガー、ジェフ・バックリィによるカバー！
まさに「魂の咆哮」という形容がピッタリくる歌声ですよね。
しかもギター一本でこの表現力なのだから…、本当に驚かされます！
ということで、まだまだ紹介したい曲は尽きないのですが、キリがなくなってしまうのでこの辺で終わろうと思います。
皆さまも秋の夜長を、素敵な音楽とともにお過ごしください♪
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