映画やドラマのラストシーンで、壮大なバラードが流れだした瞬間、
「感動のあまり涙がこぼれてしまった…」
という経験は誰にも一度はありますよね。
そこでこの記事では、
【洋楽バラード】絶対泣ける!感動の名曲おすすめ10選
をご紹介していこうと思います!
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【洋楽バラード】絶対泣ける!感動の名曲ベスト10!
1. エアロスミス/ミス・ア・シング
最初に紹介するのは、1998年の映画『アルマゲドン』のテーマ曲にもなったエアロスミスの「ミス・ア・シング」
壮大なオーケストラ・サウンドと、胸を焦がす切ないメロディに、思わず聴き惚れてしまう名曲です!
ちなみに70年代半ばから活動しているエアロスミスは、この曲で初めて全米シングルチャート1位を獲得しています。
これはちょっと意外な感じがしますよね。
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2. エリック・クラプトン/ティアーズ・イン・ヘヴン
続いて紹介するのは、エリック・クラプトンの90年代の代表曲「ティアーズ・イン・ヘヴン」。
この曲は、クラプトンが不慮の事故で亡くなった息子コナーへの想いを歌った作品として知られています。
また、それだけでなく、
僕は強くならないと、まだ生き続けるのだから
ここ(天国)は、僕のいるべき場所ではないのだから
と、クラプトン自身が息子の死を乗り越え、前を向こうと決意する歌でもあるんです。
そうした曲の背景を知った上で聴くと、切ないメロディがより心に響いてきます。
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3. クイーン/ボヘミアン・ラプソディ
「ボヘミアン・ラプソディ」は、2018年に公開され大ヒットしたクイーンの伝記映画のタイトルにもなった作品。
6分を超える長尺の曲ですが、めくるめくドラマティックな展開が素晴らしいため、全くだれることなく最後まで聴き通すことができます。
むしろ「あっという間に終わってしまった」と感じるほどで、リスナーの心を掴んで離さない強烈なパワーが感じられる大傑作です!
「ボヘミアン・ラプソディ」の歌詞の内容について知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!
クイーンのその他の名曲・代表曲については、こちらの記事にまとめました!
クイーンのメンバーのプロフィールはこちら!
→ クイーンってどんなバンド? メンバーの年齢、出会い、現在の活動など
4. エルトン・ジョン/僕の歌は君の歌(ユア・ソング)
「僕の歌は君の歌」は、イギリスが誇る名シンガーソングライター、エルトン・ジョンの一番の代表作。
だれが聴いても「良いなぁ…」と感じる素晴らしいメロディですが、エルトンはこの名曲をわずか10分ほど(!)で作曲してしまったそう。
絶頂期のエルトンの天才ぶりが伝わってくるようなエピソードですよね♪
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5. ビリー・ジョエル/オネスティ
「オネスティ」は、ピアノマンの愛称で知られるアメリカの人気シンガーソングライター、ビリー・ジョエルの代表曲!
この曲はとくに日本で人気が高く、ベストアルバムをリリースする際、日本流通盤にだけ追加で収録した、というエピソードが残されています。
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6. カーペンターズ/イエスタデイ・ワンス・モア
「イエスタデイ・ワンス・モア」は、60~70年代にかけて数々の傑作を残したアメリカの兄妹デュオ、カーペンターズの代表曲!
日本では音楽の教科書にも掲載されているため、老若男女を問わず人気の高い作品です♪
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→ カーペンターズ・カレンの死因とは? 拒食症との壮絶な闘い
7. スティーヴィー・ワンダー/オーヴァージョイド
「オーヴァージョイド」は、1985年にリリースされた「ソウル界のレジェンド」スティーヴィー・ワンダーの代表曲。
日本では、テレビCM(ホンダ、オンワードなど)で使われていたので、ちょっと聴けば「あ、知ってる」となりますよ♪
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8. マライア・キャリー/オープン・アームズ
「オープン・アームズ」は、90年代を代表する歌姫マライア・キャリーの大ヒット曲。
上の動画はライブの様子ですが、観客の盛り上がりが凄まじく、その場にいたわけでもない私まで鳥肌が立ってしまいました!
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9. バックストリート・ボーイズ/アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ
「アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ」は、90年代を代表するアイドルグループ、バックストリート・ボーイズの一番の代表曲。
世界各国のヒットチャートを席巻し、グラミー賞にも3部門でノミネートされた大ヒット曲です!
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10. オアシス/ドント・ルック・バック・イン・アンガー
「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」は、90年代のイギリスを代表するロックバンド、オアシスの代表曲。
1996年に全英チャート1位を記録した大ヒット曲です!
現在のイギリスでは、国民的な歌として愛されていて
2017年5月、マンチェスターで発生した自爆テロの追悼式典では、参列者によりこの曲が即興で合唱された。
出典:Wikipedia
というエピソードも残されています。
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その他のおすすめ曲を紹介!(洋楽バラードの名曲)
ここからは、それほど有名ではないけど絶対に聴いて損はない傑作バラードを5曲紹介します。
もしお時間があれば、聴いてみてくださいね♪
1. 10cc/アイム・ノット・イン・ラヴ
10ccは、70年代に活躍したイギリスのポップバンド。
ビートルズを思わせるポップなメロディセンスと、緻密でマニアックなサウンドが魅力で、現在も多くのリスナーから根強い支持を受けています。
代表曲「アイム・ノット・イン・ラヴ」は、「究極」と表現したくなるほどの完成度を誇るラヴ・バラードの傑作!
絶対に聴いて損はないことを保証しますので、試しにチェックしてみてください♪
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2. コーギス/永遠の想い
コーギスは、70~80年代にかけて活躍したイギリスのポップユニット。
上で紹介した 10cc にも通じるポップ&マニアックな音楽性が魅力です。
名曲「永遠の想い」は、胸を掻きむしるような切ないメロディと、いかにも80年代風のシンセ・サウンドが融合した大傑作!
何度も同じことを言うと信用を失いそうですが…この曲も「絶対に聴いて損なし」ですよ♪
3. ザ・ジャム/イングリッシュ・ローズ
「イングリッシュ・ローズ」は、70年代後半に活躍したパンクロック・バンド、ザ・ジャムの代表曲。
ソロアーティストしても有名なポール・ウェラーが、ヴォーカル&ギターをつとめていました。
ほぼアコースティック・ギターのみの簡素なサウンドが、リリカルなメロディの素晴らしさをより引き立たせています!
4. ジュリアン・レノン/デイ・アフター・デイ
「デイ・アフター・デイ」は、ビートルズのメンバーだったジョン・レノンの長男、ジュリアン・レノンの代表曲。
声質だけでなく曲調もジョンにかなり近いので、ビートルズが好きな方なら間違いなく楽しめますよ♪
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5. エルヴィス・コステロ/忘れじの面影
「忘れじの面影」は、映画『ノッティングヒルの恋人』の主題歌として使われた作品。
2018年に惜しくも亡くなったフランスの歌手シャルル・アズナブールの名曲を、コステロが素晴らし過ぎるヴォーカルでカヴァーしています!
さいごに 絶対泣ける!感動の洋楽バラード10選
今回はバラード作品に絞って紹介してきましたが、当サイトでは他にも 洋楽の男女デュエット のおすすめ曲や、
【洋楽】男女デュエットのおすすめ名曲ランキング12選!アップテンポからバラードまで
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【洋楽】心が落ち着くしっとり系のおすすめ曲10選|リラックスできる音楽
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