一人で部屋にいるとき、どうしようもなく寂しくなることってありますよね。
誰かと話したいのに相手がいないと、たまらなく不安な気持ちになったりします。
この記事では、そんなときにおすすめの寂しい時に聴きたい洋楽20選をご紹介していこうと思います！
曲の並び順ですが、
- 60～70年代の定番の名曲から始まって、
- 段々と最近の曲になっていく
というイメージです。
どれも素晴らしい作品ばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
それでは早速、見ていきましょう！
目次（コンテンツ）
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【1～10曲目】寂しい時に聴きたい洋楽20選｜孤独で不安な夜におすすめの音楽
1. カーペンターズ／愛にさよならを
まずはアメリカの兄妹デュオ、カーペンターズの名曲「愛にさよならを」を紹介！
胸を掻きむしるような切ないメロディに乗せて
一人で生きていくって決めたわ
愛にさよならを言うの
という哀しすぎる決意が歌われた名バラードです。
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2. ビリー・ジョエル／オネスティ
続いては「ピアノマン」の呼び名で知られる名シンガーソングライター、ビリー・ジョエルの作品を紹介！
1978年リリースの代表曲「オネスティ」では、
「誠実さ」とは、なんて虚しい言葉なんだ
誰もが誠実ではないのに
というビリーの切実な想いが、美しいメロディと共に表現されています。
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3. ビートルズ／ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」は、20世紀最高のロックバンド、ビートルズの代表曲！
メンバー間の不和によるバンド解散直前の楽曲で、作者のポール・マッカートニーは
あの頃の僕は疲れきっていた。
どうしてもたどり着けないドア、達し難いものを歌った悲しい曲だよね。
終点に行き着くことのない道について歌ったんだ。
出典：Wikipedia
と後に語っています。
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4. デヴィッド・ボウイ／スペース・オディティ
デヴィッド・ボウイは、退廃的なムードが魅力の音楽ジャンル「グラム・ロック」の代表的なアーティスト！
彼の初期の代表曲「スペース・オディティ」は、宇宙船のトラブルで地球に帰還できなくなったパイロットの
「愛している」と妻に伝えたい
という想いが歌われた、哀しくもロマンティックな作品です。
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5. キャロル・キング／去り行く恋人
キャロル・キングは、70年代アメリカで起こった「シンガーソングライター・ブーム」の中心的なアーティスト。
多くのミュージシャンにカヴァーされた名曲「去り行く恋人」では、
あなたが側にいたら、どんなに幸せだろう
でも、あなたはもう遠い彼方
と失った恋を嘆く気持ちが切々と歌われています。
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6. ジェイムス・テイラー／寂しい夜
ひとつ上で紹介したキャロル・キングと共に「シンガーソングライター・ブーム」の立役者として有名なのがジェイムス・テイラー。
一般的な知名度は少し低いかもしれませんが…、名曲「寂しい夜」で聴ける彼の穏やかな歌声の素晴らしさは、筆舌に尽くしがたいものがあります！
キャロル・キングの作品が好きな方は絶対に聴いた方が良いですよ♪
7. ギルバート・オサリバン／アローン・アゲイン
イギリスの名シンガーソングライター、ギルバート・オサリバンの名曲「アローン・アゲイン」は、日本でもCMで使われていた有名曲！
洋楽に詳しくない方でも、少し聴けばすぐに「あ、知ってる」となるはずですよ♪
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8. イーグルス／デスペラード（ならず者）
「デスペラード」は、70年代アメリカを代表するロックバンド、イーグルスの初期の代表作。
彼らの数ある名曲の中でも屈指の人気を誇る傑作バラードナンバーです！
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9. マイケル・ジャクソン／あの娘が消えた
「キング・オブ・ポップ」ことマイケル・ジャクソンの初期の名曲「あの娘が消えた」は、とろけるような甘いメロディが魅力！
マイケルと言うと、代表作『スリラー』のド派手なイメージが強いと思いますが…
ひとつ前のアルバム『オフ・ザ・ウォール』（本曲も収録）では、正統派R&Bテイストの漂う名曲をたっぷり聴かせてくれます！
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10. スティーヴ・ペリー／フーリッシュ・ハート
スティーヴ・ペリーは、70～80年代にかけて活躍したアメリカのロックバンド、ジャーニーのヴォーカリスト。
彼のソロ曲「フーリッシュ・ハート」は、バンドの作風とは一味違う洗練されたサウンドが魅力のラヴバラードです！
さて続いて、寂しい時に聴きたい洋楽（11～20曲目）を見ていきましょう！
【11～20曲目】寂しい時に聴きたい洋楽20選｜孤独で不安な夜におすすめの音楽
11. マライア・キャリー／ウィズアウト・ユー
「ウィズアウト・ユー」は、「7オクターブの音域を持つ歌姫」の呼び名も有名なマライア・キャリーの大ヒット曲！
リスナーの耳を捉えて離さない圧巻のヴォーカルで
あなたのことが忘れられないの
あなたがいないと生きていけないわ
と失恋の心の痛みを見事に表現しています。
上の動画はライブバージョンなので、お客さんの盛り上がりぶりも伝わってきて臨場感バツグンですよ！
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12. エリック・クラプトン／ロンリー・ストレンジャー
「ロンリー・ストレンジャー」は、「ギターの神様」ことエリック・クラプトンによるアコースティック・バラードの傑作！
私は孤独なよそ者
これからどうなるかはわからないが
自分の道を行くだけさ
と孤高の道を進む決意が歌われています。
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13. バックストリート・ボーイズ／ショウ・ミー・ザ・ミーニング・オブ・ビーイング・ロンリー
「ショウ・ミー・ザ・ミーニング・オブ・ビーイング・ロンリー」は、90年代を代表するアイドルグループ、バックストリート・ボーイズの作品の中でも屈指の名バラード！
孤独でいることの意味を教えてくれ
この傷ついた気持ちをずっと持ち続けなければいけないのか…
という男女間の愛を超えた、さらに深いメッセージを感じさせる内容になっています。
ただのアイドルグループとは一線を画す、バックストリート・ボーイズの「凄み」が堪能できる作品なので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね♪
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14. ダニエル・パウター／バッド・デイ〜ついてない日の応援歌
ダニエル・パウターは、ピアノの弾き語りスタイルで人気を博したカナダ出身のシンガーソングライター！
日本でも大ヒットした名曲「バッド・デイ」は、
今日はついてなかっただけさ
次は上手くいくよ
と落ち込んだ人を勇気づける「応援ソング」になっています。
海外では「一発屋」扱いをされることもあるそうですが…、普通に良い曲なので偏見を持たずに聴いてみることをオススメします！
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15. エド・シーラン／ハピアー
いま世界で最も注目を集めるミュージシャンの一人、エド・シーラン！
最新のエレクトロ・サウンドを採り入れたアレンジや、ラップを交えたヴォーカルなど多彩な作風が魅力なのですが…
今回紹介する「ハピアー」では、絶品の歌声をアコースティック・サウンドを中心にした温もりあふれるアレンジで聴かせてくれます！
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16. エイミー・ワインハウス／ウェイク・アップ・アローン
「ウェイク・アップ・アローン」は、2011年に27歳の若さで亡くなった人気シンガー、エイミー・ワインハウスの作品。
ゆったりメロウなサウンドが印象的ですが、歌詞では
昼間は大丈夫
忙しくしていれば、あなたのことを考えなくて済むし
でも朝起きたとき、私は一人ぼっち
という失恋による喪失感が描かれています。
エイミーの気怠いヴォーカルから漂うリアリティが凄まじく、初めて聴いたときは身震いするほどの感動を覚えましたね。
今回ご紹介する20曲の中でも、個人的に最もお気に入りの作品です。
エイミー・ワインハウスに興味を持った方は、ドキュメンタリー映画『AMY エイミー』も是非チェックしてみてください！
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17. アデル／チェイシング・ペイヴメンツ
リスナーの心を揺さぶる圧巻の歌声で、グラミー賞を過去に15回受賞しているのが、イギリスの国民的シンガー、アデル。
今回紹介する「チェイシング・ペイヴメンツ」は、彼女の作品の中でも繊細でメロディアスな魅力が際立った名バラードです！
「カーペンターズの作品をカヴァーしているんだよ」と言われたら信じてしまいそうなほど洗練されたテイストがあるので、「アデルの最初の一曲」としても最適だと思います。
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18. ビリー・アイリッシュ／ホエン・ザ・パーティーズ・オーヴァー
第62回グラミー賞（2020年1月）で主要4部門を独占し、瞬く間に「時の人」になったのがビリー・アイリッシュ！
代表曲「バッド・ガイ」のダンサブルなサウンドも素晴らしいですが、失恋の傷心を歌ったバラード「ホエン・ザ・パーティーズ・オーヴァー」での
家に帰ったときの静けさ、私は一人
こういうのが好きって嘘も言えるけど
という切ない表現も絶品！まだチェックしてない方は早めに聴いておいてくださいね。
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19. アヴリル・ラヴィーン／ホエン・ユーアー・ゴーン
キュートなルックスとパワフルなロックサウンドで日本でも大人気のアヴリル・ラヴィーン！
「スケーター・ボーイ」などアップテンポのヒット曲の印象が強い彼女ですが、バラード曲にも名作が多いんです。
2007年リリースのシングル「ホエン・ユーアー・ゴーン」では、
あなたがいなくなってから、
あなたの事が本当に好きだったことがわかったの
という切ない恋心を見事に歌いあげています。
ちなみに上で紹介したビリー・アイリッシュは、アヴリルの大ファンとして有名なんですよ。
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20. リンキン・パーク／メッセンジャー
ラストは、これまでに全世界で1億枚以上のセールスを記録しているアメリカの大人気バンド、リンキン・パークを紹介！
ロックとラップを融合した激しいサウンドが魅力のグループですが、2011年の楽曲「メッセンジャー」ではアコースティック・ギターを全面に取り入れた切ないバラードを披露しています。
この曲はヴォーカルが特に素晴らしく「これほどエモーショナルな歌声は今まで聴いたことがない…」と思えるほど。
「ラップメタルとかミクスチャーロックは興味ないんだよな…」という方も騙されたと思って聴いてみてください！
さいごに 寂しい時に聴きたい洋楽の名曲20選
ということで今回は「寂しい時に聴きたい洋楽20選」をご紹介してきましたが、当サイトでは他にも「心が落ち着くしっとり系の名曲」や、
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【洋楽】心が落ち着くしっとり系のおすすめ曲10選｜リラックスできる音楽
「洋楽の男女デュエットソングの名曲」、
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【洋楽】男女デュエットのおすすめ名曲ランキング12選！アップテンポからバラードまで
「秋の夜長に聴きたい音楽」などもまとめています！
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【洋楽】秋の夜長に聴きたい名曲10選｜ノスタルジックな音楽
もし気になった方は併せてチェックしてみてくださいね♪
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