メガネやサングラスには、
- 知的でスマートな印象を強めたり
- ワイルドな魅力を引き立てたり
と、ただのファッション・アイテムには留まらない存在感がありますよね。
今回はそんな眼鏡やサングラスが似合う洋楽アーティストを10名ご紹介していこうと思います!
目次(コンテンツ)
【洋楽】メガネ、サングラスが似合うアーティスト10選|男性・女性どちらも紹介!
1. ジョン・レノン(ビートルズ)
「メガネをかけた洋楽アーティスト」と聞いて、まず思い浮かぶのがビートルズのリーダー、ジョン・レノン!
あの印象的な丸メガネ姿のジョンを、誰もが一度は見たことがあるのではないでしょうか?
さまざまなデザインのメガネをお洒落にかけこなす(?)ジョンですが、実は…
ジョンは青年時代、眼鏡をかけることに強い抵抗感を持っていた
のだそう。これはちょっと意外な事実ですよね。
ですが…!
ジョンは、あるアーティストの影響で「メガネをかけることへの抵抗感」がなくなったそうなんです。
そのアーティストを次に紹介しますね♪
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2. バディ・ホリー
ジョン・レノンに「メガネはカッコ悪いものではない」と思わせたのは、バディ・ホリーというロック・ミュージシャン!
1950年代に「ザトル・ビー・ザ・デイ」「ペギー・スー」などのヒット曲を残したことで知られています。
ジョンにとってバディ・ホリーは憧れの存在で、
ホリーが「眼鏡をかけたロックンローラー」として堂々と振舞っていたのを見て、人前で眼鏡をかける事を恥と思わなくなった
と過去に語っているんですよ。
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バディ・ホリーは「ビートルズのバンド名の由来」に深く関わっていることでも有名です。
3. エルヴィス・コステロ
UKロック界の重鎮、エルヴィス・コステロ もメガネの印象が強いアーティスト。
自作曲のクオリティも抜群(!)ですが、持ち前の美声を活かしたカヴァー作品にも素晴らしいものが多いんです!
中でもフランスの国民的ミュージシャン、シャルル・アズナブールの名曲「忘れじの面影」のカヴァーは絶品の仕上がり。
この曲は映画『ノッティング・ヒルの恋人』(1999年)の主題歌として大ヒットしました!
4. リサ・ローブ
リサ・ローブは、映画『リアリティ・バイツ』(1994年)の劇中で使用された「ステイ」の大ヒットで知られるアメリカのシンガーソングライター!
今回紹介する10名の中では唯一の女性アーティストです。
そこまで強烈な個性はないのですが、爽やかなアコースティック・サウンドが魅力で、90年代当時は日本でも結構ファンがいましたね。
ちなみにリサ・ローブは2020年に自宅ライヴを行っているのですが、声も姿も昔と全く印象が変わっていなくて(!)驚きました。
1968年生まれということですが、最近の人ってみんな若いですよね。
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5. リアム・ギャラガー(オアシス)
90年代イギリスが産んだモンスターバンド、オアシスのフロントマン、リアム・ギャラガーもよくメガネをかけている印象。
名曲「ワンダーウォール」のミュージック・ビデオでは、ジョン・レノンを思わせる丸メガネ(サングラスですが…)でバッチリ決めています!
ちなみにリアムは息子に「レノン」と名付けたことが話題になったことも。
そのことについてジョンの妻オノ・ヨーコさんから
学校でいじめられると思わないの?
と諭されてしまったそうですが…
大丈夫ですよ。その名前で人気になりますよ
出典:NME Japan
と返したのだそうです。さすがの減らず口ですね!
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6. ボノ(U2)
2019年に行われた来日公演の大盛況ぶりも記憶に新しい U2(ユーツー)!
フロントマンのボノは「サングラスがトレードマーク」といっても過言ではないほど、眼鏡の印象が強いアーティストです。
ちなみにボノがメガネをかけている理由は、
英BBCのトーク番組に出演したボノは「サングラスを外すことはあるのか?」と問われると、こう答えたという。
「ここは説明するのにいい場所だ。この20年、緑内障を患っているんだよ。いい治療を受けていて、よくなると思う」
出典:BARKS
なんだか少し心配ですが…。でも普通にファッションとしてカッコいい、という印象も強いですよね♪
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7. エリック・クラプトン
「ギターの神様」ことエリック・クラプトンは、若い頃はそうでもないのですが、90年代以降は眼鏡をよくかけていますね。
ちなみに私はイケオジ(イケてるおじさん)という言葉を聞くと、まず最初にクラプトンのことが頭に浮かぶんです。
年を取ってもこんなにカッコいいなんてズルいですよね…!
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8. リヴァース・クオモ(ウィーザー)
轟音ギターとエモーショナルな歌声で日本でも大人気のロックバンド、ウィーザー!
ヴォーカルをつとめるリヴァース・クオモは、この記事の2番目で紹介したバディ・ホリーの名前を冠した曲を作るほど、彼のファンとして有名なんですよ♪
最初の動画「ハッシュ・パイプ」は、3rd『グリーン・アルバム』に、
2番目の動画「バディ・ホリー」は、1st『ブルー・アルバム』にそれぞれ収録されています。
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9. グレアム・コクソン(ブラー)
90年代英国ロックを代表するグループ、ブラーのギタリスト、グレアム・コクソンも眼鏡がよく似合うアーティスト!
自身が作詞・作曲を担当したシングル「コーヒー & TV」(1999年)では、ちょっと頼りない(?)けど絶妙に味のあるヴォーカルを聴かせてくれます。
動画の3分30秒辺りから再生すると、グレアムやバンドメンバーの演奏する姿を観ることが出来ますよ♪
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10. エルトン・ジョン
ラストは自伝映画『ロケットマン』(2019年)が日本でも話題になった エルトン・ジョン を紹介!
名曲「ユア・ソング」に代表される繊細な一面と、宝石に縁取られたド派手なサングラスを何の違和感もなくかけこなす奇抜な一面(?)を併せ持った真の天才アーティストです!
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さいごに 眼鏡・サングラスをかけている洋楽アーティスト
最後にあまり有名ではないけれど、最っ高(!)の音楽を作っているメガネ・アーティストを紹介すると…
ビートルズにも通じるポップで爽快なサウンドが魅力の4人組、スローンはメンバーの半数がメガネを着用!
偶然今この文章を読んでいる方は、何かの縁だと思ってぜひ一度聴いてみてください!
ちなみに マイナーだけどおすすめのバンド10選 という記事でもスローンを紹介しています♪
【洋楽】マイナーだけどおすすめのバンド10選|名曲・名盤アルバムも紹介!
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ビートルズ、ボブ・ディランなど定番アーティストから、アリアナ・グランデ、エド・シーランなど最新アーティストまで、幅広く扱っているので気になる記事があればぜひ読んでみてくださいね!
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